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みんなからのレビュー
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ヱロ本Gメン
5『ぐいぐいジョー』が面白かったので作者にデビュー作を読んでみた。悪くはないが事件自体のスケールが小さいし、ネタが単発的で噛み合っていない。まだまだ習作途中という感じがする。作者の最近の作品を読んでみたいが充電中なのだろうか?まあ気長に待つとしよう。 続きを読む…
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ビター
2やりたいことはわかる。 続きを読む…
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さぼ
1③ 殊に文章が素敵過ぎ。かっこいい(人によっては可愛い)メイドが本物のメイドとして活躍するのに爽快する話。メイドに探偵を対置するような見立てもあり、ガジェットとしてミステリー仕立てになっていてもそれを探偵的に解決するのではなく、メイドとして片づける。一種のアンチ探偵小説としても読めるというお得感。けど全体としてはインテリなラノベとして楽しめるのでそっちでお勧め。ガガガの懐の広さが存分に感じられるなあ。 続きを読む…
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スズマヨ
0Wikipediaの荒山徹のページに本著があったので、気になって読んでみた。 ひらがな四文字ラノベでメイドさんで表紙もカワイイのに、主人公は士道ならぬメイド道をモットーとし、バリツならぬケリツを操る達人であった。 変な世界観の変な登場人物が変な信念に基いて変な事をする話なのに作中にツッコミは無く、小ネタもいっぱいで無駄に史実と繋がってたり、文体含めて作品全体がパロディみたいな感じで、そこが面白いけど、読む人を選びそう。 なお、肝心の荒山ネタはどこにあったかというと なんと、あとがきであったかい であった。 続きを読む…
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RumiRemi
0百合・ミステリー・ネタバレの範囲であと少し。節操が無い、と言えばそれまでだけども、様々なベクトルでネタが組まれていて、強い偏りもなくいいバランスで詰め込まれ、しっかりとしたエンターテイメントになってるなぁと思う。自分としては百合がもうちょっと押されてれば、とは考えてしまうけど。あとタイトルはもうちょっと他に引き出せるところがあったんじゃないかなぁと。SFの方面には疎いので、自分が気づいた範囲以上にもっと何かあると思うと調べたくなってくる小説。面白かった。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2007/08/22
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定価628円(本体571円+税)
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ISBN9784094510232