それでも僕は、モブキャラが好き 2
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それでも僕は、モブキャラが好き 2

「真音先輩って多分――諒介くんのこと、好きだよね」
氷高悠 (著) / 師走ほりお (イラスト)
シリーズ:それでも僕は、モブキャラが好き(講談社ラノベ文庫)

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あらすじ紹介

佐由梨たちの入部により廃部の危機をなんとか回避することができて、『すみマン』の平和な毎日は続いていた。けれど、そんな僕たちの日々に変化が訪れる。文化祭が近づいたある日、幽霊部員状態だった、現団長である佐倉川真音先輩が、ふらりと姿を現したのだ。現役女子高生マンガ家でもある真音先輩の復帰で、僕たち『すみマン』の人間関係も少しずつ変わっていき……!? モブキャラな彼女と繰り広げる学園ラブコメ第二弾!


佐由梨たちの入部により、廃部の危機をなんとか回避することができて。
マンガやアニメの話をしたり、ゲームで遊んだり、マンガを描いたりといった、『すみマン』の平和な毎日は続いていた。
けれど、そんな僕たちの日々に変化が訪れる。
文化祭が近づいたある日、幽霊部員状態だった、現団長である佐倉川真音先輩が、ふらりと姿を現したのだ。
現役女子高生マンガ家でもある真音先輩の復帰で、僕たち『すみマン』の人間関係も少しずつ変わっていく。
そして、僕は真音先輩から、アシスタントになることを持ちかけられる。
しかしそれは、『すみマン』での部活動といずれかの選択を迫られるもので……? 
モブキャラな彼女と繰り広げる学園ラブコメ第二弾!

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みんなからのレビュー

  • 真白優樹

    佐由梨達も入部し、これまでの日々が続いていく中、幽霊部員で現役漫画家な部長が、諒介にアシスタントの話を持ち掛けてくる最終巻。―――願う未来か大切な今か、答えは心の中にある。 この部室からの卒業、今ここで流れる時間からの卒業。そんないつか訪れる切っ掛けを描き、諒介と佐由梨達の関係性の変化を描く今巻。皆、いつかは巣立つ、永遠なんてない。だけど今、ここに帰る場所があるから。未来は分からないけれど、この手を繋いで進んでいけるのなら、きっとどこまでも一緒に進んでいけるはずだから。 うん、とても面白かった。 続きを読む…

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  • 中性色

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