→ぱすてるぴんく。
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

→ぱすてるぴんく。

第7回講談社ラノベ文庫新人賞受賞作。ぼっちの俺の家にネット彼女がやってきた!十代の新人作家が紡ぐ、現代系スマホラブコメ!
悠寐ナギ (著) / 和錆 (イラスト)
シリーズ:→ぱすてるぴんく。(講談社ラノベ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

ぼっちの高校生軒嶺緋色には彼女がいる。ブログのコメント欄から恋を芽吹かせ、ビデオ通話で愛を育んだ“ネット彼女”の楢山スモモ。新年度初日。クラス替えも静かに乗り切り、素早く帰宅した緋色だが、彼の前に、ここにいるはずのない少女が現れた!! 画面の向こうのかわいい彼女が、ぼっちの殻をぶち壊す! 本当に大事にしたかったのは、大切な人? それとも……。痛くて痒くてそれでも進む、炎上系スマホラブコメ!!


他人との関わりを避け、ぼっちとして暗い高校生活を送る軒嶺緋色には彼女がいる。ネット恋愛の恋人・楢山スモモだ。決して会うことは叶わないはずだった二人。けれども迎えた新年度、緋色が自宅のドアを開けると、そこには“ネット彼女”のスモモがいて――!? 「わたし、引っ越して来ちゃったんです」「……なんですとっ!?」ネットの彼女がリアルの彼女になったそのとき、物語は動き出す。夢にまで見た恋人とのパステルピンクな学園生活が、ぼっちの殻を
ぶち壊す! けれどもそこに潜むのは、緋色の“元カノ”の影……?どれだけ痛くたって、これが僕らの恋愛だ! ネット恋愛→学園ラブコメな炎上系青春ストーリー、いよいよ開幕!

みんなのデータ

  • 0
    評価する
  • 0
    読みたい

みんなからのレビュー

  • よっち

    他人との関わりを避け、ぼっち高校生活を送っていた軒嶺緋色のネット恋愛の恋人スモモ。引きこもりだったはずの彼女が突如緋色の高校に入学してきて、リアルの彼女になってしまう青春小説。緋色の高校生活を一変させたスモモの存在と思い描くほど上手くいかないリアルな日常、そしてふとしたきっかけから対応を誤り炎上してしまう二人の関係。不用意な面もあったとはいえコミュ障には厳しい展開でしたが、ここで黒歴史だったはずの元カノの存在がなかなか効いてましたね。わりといい感じにまとまっていただけに、続巻をどう進めるのか気になります。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • もも

    ネット恋愛っていうのが、今どきって感じだよね。なんて若干引き気味で読み始め、彼女であるスモモが可愛くてニヤニヤさせられ、元カノやクラスなどのことでヒヤヒヤさせられ… 高校生の、"等身大の物語"って感じでした。キャラクターたちが悩みに悩んで、それでも一歩を踏み出そうとする様子がとても心に響きます。最高に面白かった!そしてあとがきも素敵すぎて…… 中高生にも、もうその時代を過ごし終えた大人の方にも読んでほしいと思った作品です。次巻も出るということで、とっても楽しみです(*^^*) 続きを読む…

    ネタバレあり
  • かわゆきか

    軽いノリのラブコメを想像してたので予想外。でも読んでて熱くなれたので面白かったです。若い頃は何でも手探りなんで心無い人に笑われるとどうしても真に受けちゃうよね。ただ高校生であそこまで露骨におちょくる奴いるかな?黒歴史として無かった事にせず向き合うキッカケまでくれた渚さんの好感度高。でも次巻に渚さんが2人の間に割り込んできそうな感じで終わったので、だとしたら未練たらしくて、カッコいい渚さんの印象が正反対になっちゃうなぁ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Merino

    元カノとの初デートのエピソードは読んでる自分が彼女に恋心を抱いていると勘違いするほど自然で、今まで読んだラノベ中で最も受け止め易くドキドキした。その後のほろ苦い記憶も痛いほどに。なのに今の彼女は現実感が乏しすぎる。やがて襲ってくる二人の関係の危機に対しても「元カノ」が圧倒的なリアリティを以って主人公の尻を叩き物語を推進させる。感想書いてたら、何これいったい誰の物語なんだよwって思ったけど、最後はしっかり締めてくれてる。でもすごかったわホントこのお話への引き込まれ具合に感心した。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • たこやき

    ネット上の恋人だったスモモが、本当に地元に越してきて……。Win95が高校時代だった自分は、世代間ギャップを感じてしまう(笑) ただ、WEBを通じての人間関係。それを説明しづらい雰囲気はわかるし、また、ラブラブな関係を周囲に冷やかされる、というようなところはいつの時代でも共通しているのだろう。そして、「ぼっちで良い」という緋色の自分勝手さ、そういうものを指摘し、目を覚まさせる渚は凄く男前。世代の違いを実感しつつも、でも、それでも感じる「変わらないもの」。それをアクセントに、主人公の成長を楽しめた。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK