あらすじ紹介
『地球は、狙われている』遙かなる太古より地球は数々の生命体に狙われていた。その地球を救うための組織は、今、司令官不在という未曾有の危機に陥っていた……。主人公・阿倍野晴克は「普通」に憧れている極貧高校生だった。しかし突如現れた自称・姉によって晴克は拉致・監禁されてしまう。どうやら地球を守る運命は、この極貧高校生に託されたのだ! とんでもない侵略者たちから地球を守れ!
『地球は、狙われている』
遙かなる太古より地球は数々の生命体に狙われていた。その地球を
救うための組織〈サキモリ〉は、今、司令官不在という未曾有の危
機に陥っていた……。主人公・阿倍野晴克は何のへんてつもない高
校生。いや強いて挙げれば貧乏なことだろうか。「普通」というも
のに憧れている極貧高校生だった。しかし突如現れた自称・姉によっ
て晴克は拉致・監禁されてしまう。しかもその上、謎の組織までが
彼を拉致して三つどもえの拉致合戦。どうやら地球を守る運命は、
この極貧高校生に託されたのだ! 宇宙怪獣、ナントカ星人にetc。
とんでもない侵略者たちから地球を守れ!
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みんなからのレビュー
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た〜
21とりあえず痴女さんの人物紹介イラストは、正装じゃなきゃ駄目だっぺよ。閑話休題。テーマは「普通」ということで良いのかな?主人公が普通であることに憧れるというのは使い古された設定だけれど、社会全体が普通であることへの並々ならぬこだわりはなかなか。今シリーズは侵略される側の話になるが、侵略者のお馬鹿さ加減は傍迷惑だがなんとも愉快。「萌える」の部分はいささか取って付けた感が否めないかな。<明るい家族>計画の行方が楽しみ 続きを読む…
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草薙香里
16面白かった。でもタイトルでアウトブレイクカンパニー好きの人が買って裏切られたと思って続刊は買ってもらえなさそう。榊さんの作品が好きで追っかけてるならともかく。怪獣の肉を食べるのは凄いなぁ…あんまり食べたくない。最後の戦い、ひもじい思いから出てきた案に、可哀想だなとは思ったけど、役に立って良かったね 続きを読む…
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ナカショー
15ある日、貧乏高校生の主人公が宇宙人の侵略を阻止する防人のトップに選ばれやってくる悪の組織と退治する事になるどことなく昔を思い出すロボっとSFもの。ベテランらしい安定した面白さでした。悪の組織もどことなく気が抜けている緩い組織で某タツノコプロにでてくるド◯ンジョの一味みたいなのを連想して読んでました。次巻も楽しみです。 続きを読む…
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METHIE
13最早定番というよりも陳腐と化している地球防衛軍ネタ作品。 宇宙人が出てくる辺りや関西人である作者なので登場人物の大半が大阪の駅の名前(天王寺とか)なのは まるで友人である神野オキナの代表作品であるあそいくを榊一郎が書いてSAOの絵柄でやるとこうなるよなという感じで、怪獣の肉を加工されて食べる辺り思想が薄い作者の職人的技法が感じられる。 また子作りがネタになるのも永遠の未完の良作アークブラッドを思い出すな。 このタイトル、実はアウトブレイクカンパニーのスターシステム予定なのもらしい。 続きを読む…
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真白優樹
13遥か昔から地球を狙う外敵に対抗する組織に、極貧な少年が拉致され始まる物語。―――飛び込んだ非日常、求むのは日常。怪獣だの宇宙人の暴れた痕跡はどうするのだろう。そんなふとした疑問を全力で掘り下げ、この物語なりに解説するこの物語は、非日常の世界に飛び込んだ少年が、自らの平穏への願望との乖離に戸惑いながら、司令官として自らの責務をこなしていく物語であり、どこかお気楽でゆるい敵達、そして個性的な仲間達も相まって唯一無二の、ドタバタ感と笑いが楽しめる物語となっている。さて、この先どうなるのか。 次巻も楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2017/05/02
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784063815931