みんなからのレビュー

• Yobata

  2015/08/25

  16

  陥落寸前のオルレアンに到着したジャンヌを待っていたのは敵方にいたユリスとユリス殺しだった。心臓を貫かれあと5日で命が尽きてしまうジャンヌを前にモンモランシは蘇生可能な賢者の石探しと戦力を整える為に実家に戻るも…。オルレアン解放戦。ようやくユリスvsユリスの能力バトルが始まったね！と思ったら本格バトルじゃなく割とさっぱりしてたねwジャンヌの加速もまだこれからの能力なのかな？そのジャンヌは賢者の石によって身体は一生子供のままでも心はだいぶ乙女へと成長し、妹扱いしてる筈のモンモランシにとってはタジタジ。→ 続きを読む…

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• ナカショー

  2015/10/05

  15

  相変わらず大スケールのユリシーズ。下巻は上巻と打って変わって男子が大活躍してました。相変わらず説明が多かったりしますが、それによらずジャンヌが危機的状況になりモンモランシが男見せたのが良かったです。次巻も楽しみです。 続きを読む…

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• 晦夢

  2015/08/28

  11

  歴史戦記＋能力バトル＋伝奇ファンタジー作品第二弾。モンモランシはジャンヌと乙女義勇軍らを率いてオルレアンへと進軍する。良くも悪くもジャンヌが純粋で幼いからモンモランシの思惑通りにはいかない。ついでにジャンヌに心酔している市民たちも収集がつかない状態に。そんな中敵にもユリスが現れる。危機に陥ったジャンヌのためにモンモランシはカトリーヌとの結婚を認め家を継ぐことに。ラ・イルもユリス化して、モンモランシはジャンヌの嫉妬を買いまくる。いいぞ、もっとやれ！フィリップの予感は当たったな…次巻どうなっていくのか楽しみ。 続きを読む…

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• ヱロ本Gメン

  2016/01/15

  10

  ぶっちゃけ本書は負け戦、失敗作だろう。文章、構成、編集どれも後書きにある興味深いアイディア達を台無しにしている。とくに編集は何も関与していないのではと思うほど、作者がスティーブン・セガール暴走超特急化。好きな事を好きな時に好きなだけ語る様は、本書の登場人物並みに狂態を晒しているように見える。しかしそれでいい、それがいいんだ。最早この戦は負け戦。春日みかげ＝ジャンヌの狂気に誘われた無知なる愚民読者たる自分は、狂乱百合地獄の底に付いて行くのみ！次巻、あるのかなあ？そこだけが心配だwww 続きを読む…

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• サエズリ割津

  2015/09/02

  8

  100年戦争を土台にした能力バトル2巻。今回は男性陣がいい味を出してた。ジャンヌの危機を乗りこえたことでモンモランシは一皮むけましたね。モンモランシの毒牙にかかった二人目は意外にもラ・イルでした。これによって、ザントライユの完全敗北が決まりましたが…。バタールとアランソンの学園時代からの二人の友人も要所で活躍したし、男キャラがいきいきしてた。妖精女王アスタロトの秘密も明らかになり、モンモランシとの絆も深まりましたね。世界史は専門外なのでわかりませんが、今後どういうif展開があるのかに期待したいです。 続きを読む…

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