あらすじ紹介
古代中国の伝奇『封神演義』をモチーフに、神と仙人が“戯れる”新しいファンタジーの幕が上がる!
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合縁奇縁
82『古代中国の伝奇「封神演義」をモチーフに、人間・妖怪・仙人が”戯れる”まったく新しいファンタジーの幕が上がる!』並行世界の歴史を管理する組織「崑崙」に所属する仙人・太公望。だが太公望は有休を取り続けてまったく仕事をしない”ニート”の仙人だった。ある並行世界の「殷」という国の歴史が、妖しい仙女・妲己によって歪められていると知った崑崙は、正しい歴史に導くため、太公望を派遣する。「封神演義」のモチーフとした全く別モノのファンタジー。登場人物のほとんどを女性キャラにすることで、太公望との仄かなラブコメが読める。 続きを読む…
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蛇の婿
29登場人物をほぼ女性化したB級封神演義です。作者は藤崎竜の『封神演義』から入ったとの事で、四不像の正体がカバっぽい外見の設定なのはそれへのオマージュなのだとか…どう料理しているのかが少し興味があったのですが、うーむこれは…なんとも実にB級な味のwwまあ、こういう作品に野暮を言うくらいなら読まなければいいだけの話です。見るべき物が無いわけではないと思うので、今後の作者の成長に期待。 続きを読む…
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Yobata
28働きたくなく引きこもっていた仙人の太公望は、崑崙から殷に潜む仙人・妲己を封神し、歴史を修正するよう命じられる。四不像,楊戩,哪吒とチームを組むもまるでやる気を見せない太公望だが…。古代中国の伝奇「封神演義」をモチーフとしたファンタジー。封神演義に無気力チートハーレム主人公とラノベならではの設定を落とし込んだ作品…だけど原作の封神演義知らないんだよねw世界史専攻だったので名前や古代中国の歴史にはついていけたけど、やはり原作を読んでた方が楽しめたのかな。楊戩や四不像,哪吒に太上老君など→ 続きを読む…
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ヨコツ
21封神演義の和訳である安能務訳封神演義のパロディーである藤崎竜の漫画版封神演義のパロディー。たぶん作者は漫画版封神演義と、封神演義の設定集か何かしか読んでいないんじゃないだろうか。清々しいほどに漫画版封神演義のパクリばかりでちょっと利権が心配になるくらい。あとがきで本人もオマージュって言ってるけどこれ、まるっとパクリだからね。物語も設定も借り物という、メジャーな出版物としてはなかなかに斬新な小説、なぜ同人レベルから脱却して出版できたのかわからないけど、敵の多そうな仕事を選んだ作者には脱帽。 続きを読む…
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わたー
21★★★★☆出版社も同じということもあり、藤崎版の封神演義が真っ先に頭に思い浮かんだが、オマージュしつつも、独自の内容だった。特に、登場人物がほとんど女体化している点、仙人が現代人の知識を有している点が異なっていた。どちらも作中で説明がなされているが、これが許容できないと楽しめないと思う。まさに、ラノベ版封神演義だった。まさか、ナタやヨウセンやスープーシャンまで女体化するとは思わなかった。生憎、封神演義はマンガでしか知らないのだが、今後、どう展開していくのか楽しみだ。申公豹も女体化してでてくるのだろうか。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2015/05/27
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784086310505