紅 歪空の姫
大晦日を乗り越え、新たな年を迎えた揉め事処理屋の紅真九郎。崩月家で正月を過ごしていると、冥理からお見合いの話を持ちかけられる。しかも、相手の少女は裏十三家の筆頭「歪空」のひとり娘で…。
片山憲太郎
(著者)
/
山本ヤマト
(著者)
シリーズ:紅(ダッシュエックス文庫DIGITAL)
この作品をストアで探す(宣伝)
あらすじ紹介
大晦日を乗り越え、新たな年を迎えた揉め事処理屋の紅真九郎。崩月家で正月を過ごしていると、冥理からお見合いの話を持ちかけられる。しかも、相手の少女は裏十三家の筆頭「歪空」のひとり娘で…。
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
みっちゃん
72アニメとコミックは見ていましたが、ノベルズは読んでいませんでした。でも次男の「新刊が出るらしいよ」の情報にすっかり嬉しくなって、本屋さんに予約してみました。頁数があまりないのに中々本題に入らなかったり、何故「お風呂の場面が必要なのか」などと戸惑う事もありましたが、また真九郎と紫に会えて嬉しかった!「紅真九郎の人生は、続く。」あの二人が穏やかな幸せを得られたら良いのにな、といつも思っています。 続きを読む…
ネタバレあり -
Yobata
43悪宇商会とも休戦という形で決着がついた真九郎のもとに崩月として歪空からの見合い話が来る。崩月に迷惑をかけないよう申し出を受けた真九郎は歪空魅空と出会う。知り合いからは歪空は化け物だと言われたが彼女は一見普通の少女だった。しかし…。6年振りの新刊。既刊は古本で半年前ぐらいに読んだんだけど、やっぱちょっと忘れてるなw今回は裏十三家筆頭の職業テロリスト・歪空魅空回。突然真九郎の婚約者として登場した魅空は一見普通の話しやすい女子中学生かと思わせたものの、他の裏十三家に違わずヤバかったwテロが職業ということで→ 続きを読む…
ネタバレあり -
カラシニコフ
41マヂかよ、新刊だぜ。絶対でないと思ってた紅の新刊だよ。背景はまあ、いつも通りの暗めな感じ。展開もまあ、真九郎やられる→紫頑張る→真九郎覚醒の黄金パターン。…水戸黄門か。絶奈は可愛いし絶奈は可愛いし絶奈は可愛いんだけど、紫の可愛さがイマイチだったのは残念。てか、歪空のお嬢さんが予想以上に人外だったのは驚いた。絶奈可愛いよ絶奈も存外に人外だけど、遥かにその上をいく人外っぷり。で、ぼちぼち闇絵さんの活躍もみたいのだが、また新刊は6年後ですか(泣)? ★★★★☆ 続きを読む…
ネタバレあり -
水無月冬弥
39片山憲太郎先生の #ラノベ まさか新刊を読めるとは感無量である。ストーリーはあいかわらずバトルは超人的だけど、背景は陰惨だなあ。ああ、続きも読みたいが、やはり電波的彼女の続刊を早くー 続きを読む…
ネタバレあり -
ゼロ
386年振りの新刊で、前巻の醜悪祭でやらかしてしまったので、続刊は期待できないと思っていただけに、続きが読めるのは嬉しい限りです。さて、今回の物語は裏十三家の筆頭である歪空の一人娘とお見合いをするところから始まります。この中二病の設定は懐かしく、片山作品で感じられる陰鬱さは健在していました。多くのキャラクターも登場し、ファンサービスも多かった。内容も紅の王道パターンである、真九郎がボロボロ→紫やられる→真九郎覚醒があり、安定していました。反面、基本からはみ出すことなく終了していたので、物足りなさを感じました。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2014/12/24
-
定価638円(本体580円+税)
-
ISBN9784086310154