あらすじ紹介
遺伝子改良された2種族が争う惑星ウルヴァシー。そこである少女と出会ったセレス達は、誰も殺さずに内戦を集結させるという前代未聞の奇跡に挑む。泣き虫の救世主が贈る極大スペースオペラ第3巻。
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みんなからのレビュー
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まりも
9泣き虫救世主の物語3巻目。今回は新キャラスーシャ編。戦闘適応種と知性調整種という2種族が存在し貧富の格差が大きい惑星ウルヴァシーと戦闘適応種と知性調整種の間に生まれた少女スーシャを救う話。相変わらず安定した面白さで涙ありおっぱいありの良い展開でした。1巻から続いている人類と機械生命体との問題もカイとスーシャというミカ、レイコ組とは違った関係の二人を出した事で人類と機械生命体の共闘へと繋げる展開は見事。次巻あたりで決着つきそうだし楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
giant★killing
2内容は、セレス達一行は、惑星ウルヴァシー内で敵対し合う戦闘適応種と知性調整種という2種類の種族の間に生まれた大統領の娘スーシャ(生まれて間もなく10年以上誘拐されていた)を救出し目的を果たしたかに見えたのだが、救出作戦の間に大統領が≪支配候≫に支配されてしまい…。戦闘シーンは相変わらずよく分からなかったけど熱さだけは伝わってきた。セレスマジ強い(小並感)。それにしても女性恐怖症みたいにウブだったセレスが兄ちゃんと呼ばれただけでただの変態に…。まぁ小さき者は慈しむべきですよね(意味深)。次巻も読みます。 続きを読む…
ネタバレあり -
東晃
1やっぱり説明ベースで良いシーンが過ぎていってしまうのもったいないし、アニメ化しようアニメ化。スパロボでもいい 星三つ 続きを読む…
ネタバレあり -
Dobject
1帝国(支配侯)に反旗を翻す第3巻。戦闘適応種と知性調整種の2種族によって成り立つ惑星ウルヴァシーに帝国の調略の手が伸びる。セレスが救うのは戦闘適応種と知性調整種を両親に持つ、両種族の友好の証になりうる少女スーシャ。セレスは少女と、そして惑星を救えるか。ストーリー自体は相変わらず王道で面白い。スーシャと機械生命体との友情は前巻の流れを継承していて巧い。ただSF設定のアウトラインが小川一水氏の『天冥の標』を思い浮かべてしまうなぁ。 続きを読む…
ネタバレあり -
流浪のラノベ読み
0安定して面白いですね。肉体的な意味での成長と精神的な意味での成長を同時にやった展開は上手いなあと思った。しかし一か所気になったのは誰も死なせずに~って言ってるけど一艦沈んだよね、たしか。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/10/29
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784086308045