あらすじ紹介
復活した神祖パラス・アテナは「最後の王」復活のため最凶の竜蛇神となって日本に上陸した。迎え撃つ護堂たちだが、混乱の最中、ついに「最後の王」が顕現してしまう。神殺しの新神話、第17巻。
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みんなからのレビュー
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いーたん
34ようやく『最後の王』が判明したわけだが、いかんせんここまでくるのに長かった。ここまでの巻数を要してきたこともだけど、今巻の中でも長かった。『最後の王』自体は冒頭から登場してるのに、真名は中盤以降なんだもん。若干ストレスを感じながらの読書はツラい。まぁ世界の神様や神話に詳しいわけではないので名前当てクイズは当然外れだったけど(苦笑) 今回も『最後の王』を退けたけど、再戦の為に魔王の数を減らすという発想がカンピオーネ達の救いようのない性なんですね。今後はカンピオーネ達のバトルロイヤルが始まるのかな? 続きを読む…
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Yobata
23神祖パラス・アテナとして復活したアテナの「最後の王」復活の為の襲来を受け交戦するも、魔王殲滅の勇者「最後の王」が復活してしまう。羅濠教主の助けもあり相打ちでなんとか逃げおおせるも再戦は間近。その為、「最後の王」の真名を探り始める…。「最後の王」とのラストバトル始まったねぇw鋼の神,魔王殲滅の勇者の真名は神々ですら殺すことが出来ない羅刹族の魔王ラーヴァナを打ち滅ぼしたインド最高神の一柱ヴィシュヌのアバター、「ラーマーヤナ」のラーマだったかw桃太郎を始めとした魔王退治の物語の原始となった物語の王で→ 続きを読む…
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shin
22最後の王が降臨し神殺しの護堂は仲間達と、同じ神殺しの羅濠教主と共闘する17巻。強すぎない?と思える位に規格外な相手ながら、開き直った姿勢も相まってスケールの大きい戦いが楽しめた。睦み合う仲間とのやり取りを食ってしまう程に、大きくても小さくても神殺しな姐さんの活躍は印象的。神側も護堂への借りと王への忠義の両方に応えたり、神々の矜持で局面が変わる戦いにワクワクしながら読めた。本当の最終決戦前に魔王同士で戦争になりそうな雰囲気だけど、運命に逆らうとの護堂の啖呵には可能性も感じられ、続きが楽しみになるお話でした。 続きを読む…
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水無月冬弥
21丈月城先生の #ラノベ 最後の王登場。たしかに名前は聞いたことある神でした、というか個人的には英雄のイメージしかないなあ。それにしても苛烈なバトルでした、もうこれで最終巻でもいいくらいなバトルなのに続きがあるとは。しかし、努力友情とはかけ離れていますな、勝利はもぎ取るのに 続きを読む…
ネタバレあり -
コリ
19最終章だけあって戦いの規模が過去最大級であり、緊張感を伴う戦闘シーンにいつも以上の迫力があってかなり楽しめた。『最後の王』を倒すため最強の姐である教主と手を組んだり、かつての強敵であるアテナやランスロットの助力を得ながら立ち向かう展開がとにかく熱かった。…そして『最後の王』を倒すためカンピオーネ全員が真っ先に思いついた策が、盟約の大法を使わせないようにカンピオーネを1人にすること。…誰1人として協力しよう!とか考えないのな(笑)最終決戦の前に最大最悪な内乱が始まりそうなんだが大丈夫なんだろうか(笑) 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/09/30
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784086308007