あらすじ紹介
草薙護堂は神殺しである。英国の魔王(カンピオーネ)・アレクの元に白き姫・アリスとサルデーニャの魔女・ルクレチアが訪れ、ある問いをぶつけていた頃、日本の魔王・草薙護堂(くさなぎ ごどう)は媛巫女(ひめみこ)が集まる大祓(おおはらえ)に、祐理(ゆり)や恵那(えな)と参加し、注目を一身に浴びていた。そこにもたらされた甘粕(あまかす)の依頼によって、事態は意外な展開に!? 南の島で祐理と二人きりになってしまった護堂だったが!?
みんなからのレビュー
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Yobata
18年末シーズン、護堂は媛巫女が集まる園遊会に行き、恵那や祐理と共に注目に晒されていた。そして甘粕さんに依頼かつ招待された犬吠埼では先日東京タワーを狙撃した鉄扇の弓があり、そこに行くと神獣を2体従えた女神が襲撃してくる。なんとか追い払い、今度はこちらから女神のアジトへ乗り込むことに。そこは南の国のとある島で、再戦する事になるが護堂の権能が奪われる…?今回は年末て温泉気分と見せかけ南国のビーチへバカンスw季節感ゼロだなww今巻のヒロインは祐理。島で二人きりとは…新妻状態だったねw対戦相手は誘惑の魔女キルケー。→ 続きを読む…
ネタバレあり -
shin
14神殺しの護堂が仲間の少女達と共に南の島でストーカー気質な女神様と交戦する13巻。中盤までは仲間と協力しながら権能を駆使する怪獣大決戦の様相。しかし進むにつれ権能が奪われ利用されるという今までと違った戦略を求められる女神との戦いと、天叢雲劍の力が解放されていく辺りからの畳み掛けるような状況の変化に夢中になっていました。個人的には4人の少女との関係はもう行くとこまで行ってしまってるのではと感じていたため、今回2人で神と対峙する中で、正妻という言葉がしっくりきてしまう位に祐理との関係が深まったのは印象的でした。 続きを読む…
ネタバレあり -
METHIE
11年末は温泉にあんこう鍋、正月は南の島でバトルと忙しすぎ。 権能を奪われたため苦戦しまくる展開。 オデュッセウスみたいな話はそりゃ長い歴史の中同じような奴があるよね。 続きを読む…
ネタバレあり -
シルビー
9水着回兼祐里回でした。今回の神は今までと勝手が違うため、特に苦戦していましたね。あと仲間が敵になると厄介なのはなかなか珍しい。そんな中護堂は護堂で新しい力をゲット。今後上手く使いこなすことができるのでしょうか。 続きを読む…
ネタバレあり -
晦夢
9年末年始に温泉に行き、南の島でバカンス。いつものように神様がらみの厄介事に巻き込まれる。祐理回。この献身的な新妻感素晴らしいな。前半の護堂がカンピオーネとして注目されてる巫女たちの集まりあの雰囲気好き。アレクは何ともよく護堂と因縁があるというか。次巻も楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2012/08/29
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定価713円(本体648円+税)
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ISBN9784086306973