みんなからのレビュー

• スズ

  2019/10/09

  26

  ロボット工学者である両親や姉の影響でロボに詳しい元気、学校では厳しい風紀委員だが、家では「マジくん！マジくん！」と仔犬のように甘えてくる甘えん坊の幼馴染遥、失敗だらけのポンコツロボだが元気の事だ大好きなラブ達を中心にしたロボットラブコメ。家に帰ると大好きな元気に甘え、ハルカちゃん３原則に則り、本当は家族の愛に飢え寂しがりな女の子である遥の世話を焼く元気の関係性が可愛らしく、ロボロボ部の面々も個性的で良い味出してます。ロボットに感情は必要なのか？という問題は紛糾しそうですが、元気に恋するラブの幸せを願います 続きを読む…

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• スー

  2017/04/09

  8

  本気と一緒にいるためにロボットになりたい遙と、遥みたいな人間になりたいラブが織りなすハートフルコメディ。やっぱり松先生の物語は面白い。登場人物の背景がしっかりしてるからなのかな。学習型コンピュータのラブが、遙やロボロボ部の面々と付き合っていくうちに人間的な感情を獲得していく様子が良かった。でも遥は自身のその感情こそ嫌っている訳で…ピュアなラブの視点から描かれる人間関係の複雑さに考えさせられました。 続きを読む…

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• カインズ

  2012/07/30

  6

  【ほう・れん・そうが必要なのは、姉】★★★★☆　主人公は、とっとと遙と結婚しちゃえよ。最初は、だだ甘に甘えてくる幼馴染みって珍しいなという位の認識でしたが、その裏にある彼女の悲しい想いやラブとの生活を通して生まれてきた決意に切なくなりました。失敗を経て成長していくラブも愛らしい。彼女と遙の姉妹のような姿が印象的だっただけに、遙がラブから受けた影響も痛ましく感じられました。また、主人公達を見守る明里も良いキャラ。後半になって、主人公の姉が独断的かつ性急な行動を取ったために雰囲気が悪くなったのが残念でした。 続きを読む…

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• シュエパイ

  2012/08/11

  5

  家事ができない出来損ないのロボットと、ロボットになりたい少女と。あぁ、ちょっとだけとか、後もう少しでとか、確かに分析しづらい言葉だ世ねぇ。曖昧さを、それまでに積み重ねてきた実績やその場の状況から類推して判定できるって、どー言う処理を組んだらうまくできるようになるかなぁ？誰かの書いていた、『恋するコンピュータ』は、まだまだ遠かったり・・・とか、関係ないことを考えてみたり。 続きを読む…

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• ころん

  2012/08/30

  4

  両親が別居しているためひとり暮らしをしている本気は、家族同然に育った幼馴染の遙や明里をはじめとするロボロボ部のメンバー達とにぎやかな毎日を送っていた。そんな本気の元に、突然人型ロボットがやってくる。後々ラブと名付けられる彼女は、現代ではめずらしい学習型ロボットだった。ロボットになりたい女の子と可愛い女の子になりたいロボット。遙とラブの微妙な関係が良かった。でも、ロボット嫌いなのにロボットになりたいとか、描写不足で納得しにくい部分もあったり。全体的にごちゃごちゃしてる印象です。 続きを読む…

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