あらすじ紹介
〈受賞情報〉スーパーダッシュ小説新人賞大賞(第10回)
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ころん
7宇宙、武侠、巨乳の美女、中性的な美少年、父の仇、オーガニックアーマー、囚われのお姫様、童貞などなど、とにかくもりだくさんの内容でおなかいっぱいです。あとがきに書かれている通り、読みにくい部分もあったけど、SFだからなのか新人さんだからなのか相性の問題か…続きが出てみたら読んでみたいとは思うけど。カザンとルゥランのいちゃらぶににやにやが止まらない一方で、グントラムも生き様が格好良すぎた。スペースオペラで、ロボットで、ちょっとお色気もあって、しかも敵が素敵すぎるとか、最高じゃないですか。 続きを読む…
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ほーりえ
6童貞のみが使える武術がどうのこうのみたいな話。スターウォーズと北斗の拳に武侠要素を足したような感じ。設定は面白いと思うけど、文章がちょっと周りくどく、読みにくかった。あと、漢字多すぎw 読んでて目が痛くなります(笑) 色んな意味で惜しい作品でした。 でもルゥランちゃんはエロ可愛かったです。 続きを読む…
ネタバレあり -
無銘
6武術や巨大ロボで大暴れなスペース武侠小説。童貞ネタに絡んだ笑いや熱いバトル、カザンとルゥランの生い立ちや抱える問題など、非常に濃い内容で楽しめた。二人のラブラブ具合はとても入り込める隙はなさそうだが、お姫様にも頑張って欲しいなぁ。敵方もナシェスの救いようのないクズっぷり、グントラムの敵ながら一本筋の通った漢らしさなど、いずれも魅力的な面々だった。基本ギャグとシリアスは切り離されていたが、時折バトルに入る童貞ギャグにはさすがに脱力。ラストバトルくらい自重しろよ!反応に困るだろうが! いや笑ったけど。 続きを読む…
ネタバレあり -
海老庵
6スペオペ、武侠、ロボ、ラブコメと僕らが大好きなものを過不足無く、というか盛り込みすぎの海鮮丼のように詰め込んだ、新人賞らしい「これが書きたいんだ!」という主張を強く感じる作品。面白かったよ。ただ勢いがあるだけのバカな作品ではなく、敵役(悪役、ではない)が異常に魅力的。素晴らしい存在感だった。いちゃラブが魅力的な主人公カップルもいいのだけど、グントラム様の男の生き様、死に様の前では文字通り子供に過ぎん。次なる十絶悪鬼がどのような人物か考えるだけで胸が熱くなる。 続きを読む…
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メロン泥棒
6童貞のみが究められる武術とか、いきなり大馬鹿な設定から始まるけれど、カンフー・SF・ロボ・ラブコメなどなど盛りだくさんの本格武侠小説。むしろ、童貞の馬鹿設定が無ければ暑苦しすぎて読むのに疲れたかもしれない。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2011/11/30
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定価628円(本体571円+税)
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ISBN9784086306485