カンピオ-ネ! 10 槍の戦神
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カンピオ-ネ! 10 槍の戦神

丈月城 (著者) / シコルスキー (イラストレーター)
シリーズ:「カンピオーネ!」シリーズ

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あらすじ紹介

アテナとの別れを経て、湖の騎士・ランスロットとの再戦に備える護堂(ごどう)だったが、謎の女性との出会いをきっかけに、神祖・グィネヴィアと共闘を強いられることに。当然、彼女を仇敵と定める神殺し・黒王子アレクとの対立が避けられるはずもなく、神殺しが相撃つ激闘が始まってしまう! 一方、護堂と引き離されたエリカたちは…!?

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みんなからのレビュー

  • METHIE

    アテナといいランスロットといい、美人薄命ならぬ美人長命だな、そして両方共終わり方が美しい。努力友情勝利ならぬ工夫愛情勝利の世界。プレイボーイなゴトーもなかなかのものだな。 今11巻読んでいるけどアレクのゴドーに対する評価が的確すぎて笑った。 続きを読む…

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  • Yobata

    イギリスのカンピオーネ・黒王子アレクが神祖グィネヴィアと決着をつけるため、天之逆鉾を盗み、暗躍し始める。一方、護堂もアテネとの一戦に横槍を入れたランスロットと決着をつけるため、イギリスに渡り、白巫女アリスの手を借りてランスロットの神話を探る。そしてアレクの戦略がついに発動し、役者が日本に揃う。そんな中護堂はランスロットの呪縛を受け、グィネヴィアと共にアレクと戦うことに…。このシリーズは女まみれだから、アーサー王がそうなのかなぁ…と思ったら、ランスロットが♀だったwまぁどっちにしろセイバーだったねw→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ynor

    絵に負けている小説は数あれどここまで絵師が叱咤激励される作品もそうない。シコルスキーはんは愛されキャラやわ。護堂がオトした神が聖杯に集まる新設定。護堂の愛が世界を救う。 続きを読む…

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  • のれん

    アレク。イギリスの看板を背負ったカンピオーネにしては腹黒さの欠片もないとは、ホンマに紳士でどないすんねん(笑) というかランスロットの解釈は今回限りとはいえ、無理ないか? 信仰次第とはいえ、今回は古い信仰対象や文化も出せてなかったし。 まぁ、ラストのお別れとギネヴィアの慟哭が中々筆が走ってたと思うのでそこでチャラかな。 やはり英雄譚たるもの取りこぼすものこそが輝いてしまうのは致し方なしか。 アーサー王の眠りの原因は次巻以降に持ち越しか。円卓ネタはまぁもう少しはやるよな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • シルビー

    アヴァロンを巡る戦いの下巻です。主人公の前に現れる神がことごとく女性であるのはなんかこう、偉人を女性化することに定評のある某ゲームが思い浮かびますね……。今回の見所は(ある意味)覚醒した護堂ではないでしょうか。違和感は多いですがあちらのほうがカンピオーネらしいです。先頭は相変わらずスケールがでかすぎてもはや笑うしかありません(笑) 続きを読む…

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