あらすじ紹介
『夏学』の後半、映研に所属する茜子と吟たちは、オリジナル映画をつくることになった。かつて閏高校で起きた事件をもとにした恋の話で、撮影にはあひるや陀衣も参加することに。部長の黄梨花の主導のもと、夏学中の特別顧問としてアオイという謎めいた人物が見守るなか、映画づくりはスタートするが……。陀衣に振られても諦めきれないあひる、あひると茜子の間で揺れる陀衣、不安を隠せない茜子、兄とうまくいかない吟、吟を大切に思いつつ恋愛に憧れる風太、風太に想いをよせる黄梨花――それぞれの思いが絡みあう先、訪れるのは……? 純粋で不器用な恋の物語、第3弾。
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みんなからのレビュー
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Yobata
8あひるの側から離れた陀衣は茜子のいる映研におり、文化祭で披露する作品撮影に参加していた。風太を引きずりながら副部長である雷門黄梨花の元、撮影が始まるが陀衣を諦めきれないあひるも参加し…。意外にもあっさり元サヤに戻ることが出来たあひると陀衣だったけど、茜子や吟達の「妹」ちゃんがマジで蔑ろにされすぎで可哀想な話だな…。てか「妹」,「家族」だからってこうも自分勝手に信じて後回しにできるもんなのか?ここで罪悪感があると言葉では言えるものの行動に全く移さない陀衣は聖人のような奥行きで普通な人間じゃないんだな…。→ 続きを読む…
ネタバレあり -
かんけー
7サブタイトルの「ロボットは待ちくたびれた」・・?あひると陀衣が急接近?茜子は「うに~」と叫びながらジェラシーにかられる・・。文化祭で映研は「白鳥の湖」をモチーフにした映画を製作する事になった。脚本は茜子。映研副部長雷門黄梨花は部長である風太に「映画のためや、できる事なら何でもしたるで?」と言う。風太は、よせばいいのに(笑)この件で黄梨花と風太も・・。今度は吟が・・獅子座アオイ(う~ん・・笑)も絡んできて・・「テーマパーク」の処方を廻り、すったもんだあって(笑)あひるが連れていかれてしまう・・! 続きを読む…
ネタバレあり -
鬼神ザビエル
5もう、なんだか、ハッピーエンドになる気がしない。 続きを読む…
ネタバレあり -
ユウ@八戸
5ヤンデレに…!一巻のピュア爽やかっぷりと比較したら救いがないですよね。けどむしろ、こっちのほうがMFでの日日日さんらしい…いい意味で。 続きを読む…
ネタバレあり -
KEI
5購入。なぜ、僕は2巻を読んであんな感想を書いていたのか!!確かに、1巻より2巻。2巻より3巻の方が面白いのは確かだが・・・。何とも言えないなぁ。 とりあえずヤンデレ妹の働きぶりに期待したい。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2010/05
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784840132992