あらすじ紹介
"読仙社に「仲間にならないか」と誘われ、読子は“おばあちゃん""にさらわれる。おばあちゃんが動けないすきに、親衛隊の「5人姉妹」が追っかけてきて…。一方、ナンシーは日本海の潜水艦にいて…?
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みんなからのレビュー
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まりも
21再読。愛書狂とその仲間たちが、本を守るために戦う物語の第八弾。「おばあちゃん」と呼ばれる人物が、読子の前に姿を現す話。ジェントルメンが動き出し、敵のボスである「おばあちゃん」登場、そしてジョーカー権力者化と物語も佳境に向けて大きく動き出した事で、一気に面白くなってきましたね。明かされる真相のデカさがワクワク感をさらに高めてくれるから困りますわ。ファウストvs王炎戦もどうなるか分からん緊迫感があって非常に良い。次巻も勿論読みます。 続きを読む…
ネタバレあり -
山犬
10大英図書館と読仙社の関係がわかってきた回捕まったと思った読子もそんな感じに見えないがそれもこれのシリーズのいい所。新たな登場人物「五鎮姉妹」が登場新たな展開に。そして読子のもとに向かうねねねとウェンディそしてついに動き出したジェントルメンとジョーカー物語もより面白くなってきました。 続きを読む…
ネタバレあり -
緋莢
8「僕のお嫁さんになるか?僕に殺されるか?どっちがいい?」故宮博物院に乗り込み、「グーテンベルク・ペーパー」を奪還しようとするも失敗、読仙社に囚われた読子。その前に現れたファウストから思わぬ提案を受ける。そして、「おばあちゃん」と呼ばれる読仙社の頭首も現れて・・・ 続きを読む…
ネタバレあり -
syaru
2うーむ、話が進んでいるのか進んでいないのか・・・。中国組5人の新キャラが加わったけど漢字一文字でそんなに増えられても名前が覚えられない。 続きを読む…
ネタバレあり -
Makkusu
2各方面での状況や本人の気持ちを語る巻。読子に迫る選択、チャイナことおばあちゃんの過去、王炎やファウストの間に起こる諍い、ウェンディやねねねの決断、世界の真実までが明かされるという。大英図書館、それとも読仙社、誰が正解で、誰が間違っているのか。真実とはなんなのか。ドニーや読子の間に何があった (最後にドニーの視点からが...)。倉田さんが読者を錯綜させるには成功したと思う。誰を応援すればいいのか。途中でファウストが言ったこと「大切なのは、自分で調べ、自分で体験して、自分の意見を持つことだ」に同意した。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2003/07/30
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784086301367