あらすじ紹介
とある一日、読子は読書のあとの至福の時を過ごしていた。まどろみ始めたその時、暴風雨のような勢いでねねねが入ってきて、またもや事件が…。(『紙福の日々』)。他、貴重な外伝を収録した一冊!
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みんなからのレビュー
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まりも
23再読。愛書狂とその仲間たちの本を巡る物語の第7弾。読子たちの日常を描いた短編集。ここで短編集か。まぁシリーズものにはよくある事なんですが、前回のあの引きからの短編集は続きが気になって仕方がありませんな。読子たちの日常編はほんのりいい話で心が癒されたし、王炎の過去を描いた短編では、彼の原点みたいなものを知れて良かったです。会員制の古本屋とかほんまにあったらめっちゃえぇな。次巻からは手に汗握る熱戦が始まるし、その前の息抜き回としては良かった。 続きを読む…
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くりへ~
21前巻までのグーテンベルクペーパー争奪戦とは、関係無い2つのエピソード。読子のエピソードは、ひょんなことから古本屋の臨時店員なる話。1972年頃の少年ジャンプが出てくるけど、連載作品には具体的に触れてない。その頃の人気作は侍ジャイアンツ、ど根性ガエル、荒野の少年イサム、マジンガーZ、トイレット博士、男一匹ガキ大将あたりかな? 憧れの野球漫画は侍ジャイアンツかな。 続きを読む…
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山犬
13前回から話から一気に飛んでの外伝作品、一作目は、読子とねねねの二人が神保町での一日を描いた作品でした。この間神保町を歩いてきたので表現の仕方がよく伝わりました。また行きたいです。二作目は中国の読仙社の能力者四人の少年時代の話、いってしまえばよくある話の内容だけど彼ら4人のキズナを確認するうえではなくてはならない回でした。ちなみに彼らは四天王だと今作で初めて知りました。次回からグーテンベルグ・ペーパー争奪戦に戻るからこそこの話をよんんでおいて良かったと思う。 続きを読む…
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緋莢
8書店で見つけた『ズーランダー・サーガ』シリーズ、全100巻一挙刊行を購入し、一気に読んで幸せな気分を味わった読子。寝ようとしていた所にねねねが現れ、強引に資料探しに付き合わされる。資料があるという古本屋を訪ねた2人は、ひょんな事からそこで店番をやる事になり・・・ 続きを読む…
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ヴィオラ
5個人的には、世界を巻き込んだ大バトル!よりも、正直こういう話のほうが好きかも。グーテンベルクペーパーにまつわる本筋ではなく、外伝が2本入った番外編。第1話、ベタな展開なんだけど、ラストでちょっとウルっときちゃった(^-^; すずむし書店はどっかモデルになったお店があるのかな? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2002/12/30
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784086301053