あらすじ紹介
「わたしには、書きたい物語がありますから」。僕たちの物語の結末は…。
みんなからのレビュー
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まりも
19風祭病小説最終巻。ラノベ業界の裏側、豆知識を楽しむ作品としては非常に良かった。ただ最後の展開に関しては正直萎えました。主人公の出した結論はもうただの逃げなんじゃ… 最後なんだからもう少し自分から動いて決断して欲しかったですね。ただヒロインは最後まで魅力的で特にナツメはこの巻によって更に株が上がりました。残念な点も多かったけど結構楽しめたし良かったのかな。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
17完結。無難な感じで終わったな。ラノベ業界の裏話やネタなどは面白かったが肝心の本編がもうちょっとどうにかなったのではないかなと思わされる。 続きを読む…
ネタバレあり -
える
17完結。前巻から恋愛面でシリアスな展開が続いていましたが、今回はそれらにしっかりと決着をつけた形であったので良かった。ちょっとハッピーエンドとは言えない決着でしたが、歩がしっかりと選んだことはとても良かった。今回はストーリーの中でも『完結』が主題となっており、完結を迎える作家の心情が描かれているため、そういった面でもシリアスな展開になっていましたが、あんな方法を採用するとは思わなかったので面白かったです。シリーズ全体を通して、テンポ良く、ラノベ業界裏事情豆知識ありとなかなか楽しいシリーズでした。 続きを読む…
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ツバサ
13完結。小学生女子のヒロインをどう扱うか難しいと思うが、個人的には落とし所に苦味を加えて上手く落としてたと思います。メタな話や純粋な創作への想い、そしてアユムとしおんのラブストーリー、どれも胸に響きました。 続きを読む…
ネタバレあり -
まるぼろ
13今巻で最終巻です。勘違いして汐音を呼び出した挙句ナツメに告白された所を汐音に見られてしまった歩は紆余曲折あって汐音からナツメと付き合った方が良いと言われて…というお話。全編に渡ってシリアス調で書かれていて早足ながらも纏められてはいるのですが、個人的にはどちらと付き合うにしてももう1つ2つ展開があっても良かったかな…と。この結末自体に不満という程の終わり方では無いのですが、流石に汐音がちょっと不憫と言うかもう少しソフトに失恋を納得させられる展開が欲しかったかなと思ったのが本音です…w 次回作に期待です。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2014/08/01
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784063753998