共鳴無敵の落ちこぼれ 紅の魔女庭園
クレイ学術研究都市――突然現れた電影と呼ばれる怪物たちと戦うため、ここには世界中から人々が集められていた。中でも切り札なのが、科学魔術師と呼ばれる存在である。そんな科学魔術師の少年・月谷春斗は、とある能力の偏りのため、変わり者扱いを受けていた。ある日、春斗は教師から呼び出しを受ける。そこにいたのは、学年一の美少女・乙部イオン。このままだと退学になってしまう春斗とイオンは、補習として、ふたりで電影狩りをすることになるが……!? “防御力は最強だけど攻撃力ゼロ”な少年と、“攻撃力は最強だけど防御力ゼロ”な少女。ふたりの落ちこぼれが出会うとき、共鳴の物語は幕を開ける――! 新鋭が贈る学園バトルアクション!
赤福大和
(著)
/
うらび
(イラスト)
シリーズ:共鳴無敵の落ちこぼれ(講談社ラノベ文庫)
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あらすじ紹介
落ちこぼれ×落ちこぼれ=最強。科学魔術師の学園を舞台に、共鳴の物語が幕を開ける…。
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みんなからのレビュー
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アウル
13個人的に面白くなかった。キャラに魅力が無かったな、特にヒロインの性格が好きになれなかった。話もありきたりで展開が読めてしまう為に盛り上がらない。イラストは良かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
晦夢
7防御力は最強だけど攻撃力ゼロの主人公と攻撃力は最強だけど防御力はゼロのヒロインのタッグで電影という怪物と戦う。主人公の防御力だけってのとヒロインの攻撃力だけってのがイマイチ伝わってこなかった。委員料は可愛かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
524
7☆5 【言葉の選び方】夜な夜な出没する魔物を倒すための学園に通う主人公たちの異能バトルモノ。ストーリー展開はいたって普通。というかこれ、どうせ編集SSでしょ?エロシーンの挿入のしかたが露骨でパターン化してる。それは置いといて、作品全体にただならぬ説明不足感が漂う。なんかエネルギー波を出してるけどそれだけじゃ魔物には攻撃できなくて、武器は言葉で具現化して、最後のシーンはエネルギー波が交差して破壊力を生み出して…うーん。自分の読解力不足?【お気に入りキャラ:乙部イオン】 続きを読む…
ネタバレあり -
KUWAGATA
6うーん、この作家は今現在執筆中の学園ラブコメの方が合ってるかな。テンプレというか、お約束事満載の展開でありながら、なんかイマイチ物語の中に入っていけないまま読了。2巻もあるけれどどうしたものか…。 続きを読む…
ネタバレあり -
Hail2U
5かなり禁書を意識しているのが設定から読み取れるけどそこはいい。優れた作品から学ぶのは当然のこと。だけど全く生かせていない。西洋魔術に全く魅力は感じないし戦闘は一辺倒でドキドキしない。不自然に入れられるサービスシーンで面白さが削がれているしで良いところがない。シリアスシーンなのに不自然な会話でお色気要素入れるとか、キャラの頭がおかしいとしか思えなくなる。猫ロボも何で生徒を攻撃する? バアルと人間を判別できないなら実戦配備する意味ないだろ。危ないだけ。現実味がなさすぎる。 3/10点 納得の講ラクオリティー。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/05/30
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784063753899