あらすじ紹介
孝一郎の不用意な一言がきっかけで始まった弥生と水貴の勝負は、さらに不用意な一言により、孝一郎の奴隷化権をかけての事業拡大=お金もうけ勝負となり、ますますヒートアップしていた。そんな中、学校での進路指導をきっかけに、孝一郎は自らの進路について考える。今までは何となく3人で過ごしてきたが、いつかは離れなければいけないのではないか。そのときに自分のやりたいことはあるのか……。悩む孝一郎は、つい二人と喧嘩をしてしまう。さらには、水貴が新しく始めた事業が暗礁に乗り上げて――。トライアングル商業ラブコメ!
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みんなからのレビュー
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しぇん
19Kindle版で再読。この巻は一巻かけて人間関係のグダグダをやっていて微妙だったなと。ビジネスもおまけ要素でしか無かったですし。あとヒロイン達の面倒さより勝也のうっとおしさが酷過ぎだったなと 続きを読む…
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カッコー
17鈍感な主人公のせいでいつまでも進展せずモヤモヤ…な感じかと思っていたら、後輩の楓ちゃんとの告白&デートの約束によって関係が変化していった。水貴も弥生もいつまでも一緒に居られるわけじゃないと離れる決意をするコーイチローだが、それによって傷つきやっと自分の恋心を告白することが出来て、結果的には良かったのかな。弥生にビンタされて、水貴に押し倒されたい! 対照的に勝也の嫌われっぷりが悲惨なレベル、ほとんど自業自得だが。 続きを読む…
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いかずち
12今回はキャラ紹介に終始した、落ち着いた話だった。どうもこの人のキャラクターはロールプレイをしているような違和感を感じさせることが多くて苦手だ。弥生超可愛いので許す。楓もきっと可愛いから(ry でだが、本作品の主人公はなかなか賢明で、他作品によくあるような酷い展開にはならなさそうでよかったと思う。281pからの次回予告では、かなり壮大な物語が見え隠れしていたので楽しみだ。しかし、カラーページが半分表紙の使い回しというのはいかがなものだろうか。絵師大丈夫? オススメ度:★★★☆☆ 続きを読む…
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ころん
10ノウハウやアルバイトを共有しつつ、それぞれの経営を続けることになった弥生の桜月神社と水貴の天都教会。ある日、アルバイトのひとりである楓が考一郎に好意を持っていることが判明。進路で悩んでいた考一郎はこれを機に3人の関係について改めて考えていた。三角関係勃発!とみせかけて四角関係でした。考一郎の煮え切らない態度は賛否両論ありそうだけど、悩んでるところがちゃんと書かれているので個人的にはありかな。今回は恋愛話メインだったけど、最後に水貴が言っていた「億」という単位に期待が高まります。 続きを読む…
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shin
9神社と教会の娘で才能豊かな2人の女の子が、自身の有能さに気付かずも助けてくれる孝一郎を賭け、法人経営で勝負するお話の2巻。進路と、楓の存在が3人の関係性に波紋を投げかけ、恋愛面が加速した感じが面白かったです。3人の中で恋愛対象という視点が共通していないやり取りのすれ違いはもどかしく、ほほえましくもありました。弥生と水貴の進路を通じてのアプローチには、現実感と非現実感がまざり今までにないドキドキ感を感じられたのも印象的です。神社や教会の発展の可能性を模索しつつ、真正面からのラブコメも楽しめて満足な巻でした。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2012/06/01
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784063752410