あらすじ紹介
「おまえはわらわの下僕なのじゃ!」蛍介の開いた本から飛び出したのは身長わずか20センチの自称美少女のお姫さま。小さいけれど乱暴なこのお姫さまに、蛍介は唇を奪われたばかりに主従契約を結ばれて、ドキドキハラハラの日常生活が始まった! お姫さまを取り返すべく襲いかかる様々な刺客! そして、蛍介は小人の国に殴り込みに? 愛があれば身長差なんて!? ちっちゃな姫が大活躍! 20センチの大冒険、開幕!!
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みんなからのレビュー
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ドル箱
7さて久しぶりの後藤新作作品感想いきましょう。世界系ファンタジー作品で文体、編集、起承転結は「王道」ですが、設定とキャラ配置は「面白い」と感じ受けれました。特に「編集」考察と予測を考える前に「答え」をくれます。(それだけ簡略的にプロット編集)うだうだしている文章よりよっぽど好感が持てますが、「底」は浅いなぁ~しかし、パロネタが「GANDUM」とは・・・まぁSEED小説書いている作家なので致し方無いか、作品としては「無難」ですがオチがもう別展開へ進んでいます、小木曽君は母カレーを食べられるのか!続けて読みます 続きを読む…
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524
4☆8 異世界のお姫さま(身長は20cm)がやってくるファンタジー。ストーリー展開は端から端までベッタベタのテンプレ。でも転がし方に隙がなく、十分に面白い。身長が8倍以上だから体積は60倍以上になってるわけで、食糧危機ってレベルじゃないと思うのだが…。【お気に入りキャラ:なし】 続きを読む…
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シュエパイ
3ガリバー、ではなくって進○の巨人として(笑)やー、普通の鳥サイズとはいえ、おうちの軒先にワイバーンが出てきたら、流石に対処に困るわー(笑)最初から続く前提のタイトルと終わり方だけど、ここからどうするのかな? 続きを読む…
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尚侍
3面白かった。ラノベ版ガリバー旅行記と書いてしまうとあまりにベタだけれど、全体的にそんな感じ。設定がどうとか細かいことを言い出したらきりがないけれど、これだけさくさく読めて面白いのであればラノベとして十分に及第点に達している。今後も初巻のような展開が続くんだろうけど、このノリならば読み続けてもいいかな。 続きを読む…
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1_k
3要素としては、どこかで見たようなアリガチなガジェットを詰め込んだ設定、それでいて教科書的といえるようなスキのない構成展開。手垢のついたものも、調理次第では新鮮に美味しく頂けるということを教えてくれる一冊。ベテランだけはある。しかし、講談社ラノベ文庫は、引っ張ってきたベテラン作家陣とプロパー作家陣の品質差が激しすぎないか? 編集部に選別眼・教育ノウハウがまだ蓄積されていないのかな? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2011/12/28
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784063752106