あらすじ紹介
ただ『巨人』に捕食される人類は、壁の内で生存するだけだった。工房で働く主人公・アンヘルは、壁の外を調査する調査兵団を『巨人』から守る兵器を開発していたが、誰も『巨人』の弱点を知らず未だ彼らを倒した者はいない。数々の屍を乗り越えてアンヘルは巨人に対抗しうる唯一の《装置》の開発に着手する。大人気コミック『進撃の巨人』の前日譚がいよいよオリジナル小説として登場!
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
ちる
18原作未読、アニメ鑑賞のみでの感想です。今年話題となった進撃の巨人のノベライズ。ウォールマリア陥落前、立体機動装置が開発される前の話になっています。小説オリジナルキャラで話が展開しているようです。巨人の弱点も分からず、彼らに対抗する術を持たない中で、主人公アンヘルは巨人に対抗するための装置の開発に着手する。立体機動装置や、刀?ブレード?の仕組みや開発過程の補完としてはなかなか楽しめました。兵士ではないけれど、アンヘルの巨人を駆逐するという思いはエレンと少し重なるところを感じたなぁ。 続きを読む…
ネタバレあり -
薫子
16漫画の時代より更に前。未だ巨人の急所も有効な武器もわからない時の話。いや〜面白い!立体機動装置やブレードがどうやって出来たのかがわかって、原作世界に奥行きが出た。こうやって命を削って巨人と対峙してきた過去があるから、今エレンやミカサたちが戦えているんだな。ちなみに、挿絵が素晴らしい!この絵で漫画が描かれたら完璧だな笑 続きを読む…
ネタバレあり -
アネキ
13挿絵が美しい☆・・・・原作とは大違・・・・( `д´⊂彡☆))Д´)パーン巨人の弱点を模索する中、開発される立体起動装置の話☆そして、巨人の弱点が古き友の死と共に立証される中、なんとか首の皮一枚つながった的な調査兵団☆できれば本編を読んでからのほうが楽しめます☆ただ、原作漫画よりも入り込めなかったのが残念・・・文章的なモノなのかちょっと疑問ですけどorzとりま続きも狩ったのでそっちの方が面白そうだな・・・と思ってはおりますがwwwオモシロいといいなww 続きを読む…
ネタバレあり -
ちるるん
12立体起動装置が開発に至るあたりの話なので、漫画の方からはずいぶん昔になるけど、世界観が一緒なのですんなり入りこめた。裏話的な受け取り方をして読むのが楽しかった。ただこの作者さん、小説はあまり書き慣れてないのか、誰がしゃべってるのか時々わかりにくかったり、表現が曖昧だったりして読み辛い。まあ大きな支障はないし、次巻も読むけどね! (^-^;) 続きを読む…
ネタバレあり -
シン
11原作漫画に出てくる「立体起動装置」ができるまでの物語。 小説版の漫画版を先に読んでしまっているゆえ、 あまり面白いとは感じなかった。 弱点もわからない武器もないのに、 巨人と闘うとのはエライ絶望のハズなんだが、 さほどそう感じないのはなぜなんだろう。 すぐ壁内に逃げられる場所で闘ってるせいかな。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2011/12/02
-
定価682円(本体620円+税)
-
ISBN9784063752021