あらすじ紹介
協会の会議でロンドンを訪れているいつきは、副会長のダリウス・レヴィへの面会にこぎ着けた。そして〈アストラル〉に〈螺旋なる蛇〉への対策結社としての権限を与えて欲しいと申し出る。いつきのその意図とは――!
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みんなからのレビュー
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アカツ04号
12シリーズ18冊目。息が詰まるような緊張感しかない1冊。バトルシーンもさることながら、知略による策謀の行き交う様も読み応えがある。<協会>と<螺旋なる蛇>と双方の事実上の勝敗を決める為に動き出したいつき。あの主人公がこんな風に成長するとは。読み始めた頃には想像もしていなかった。蛇の思想も理解できるんだよなぁ、ちょっと乱暴だけど、彼らの方が生き生きとしているような気がする。でも現代のために秩序も必要な訳で。難しい世界だ。(4/11-12)【2023-9】 続きを読む…
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柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
12魔法を使わないで魔法使いをどう動かすか、差し手として成長するいつき。ここに着ての成長で逆転逆転逆転逆転で、盛り上がりますね。お父さんが直接物語に絡んでくるときにシリーズも最終回を迎えるんだろうなぁ。 続きを読む…
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ダージリン
12後半から息をもつかせぬ展開に!いつきくんが凄い~。でも最後にみんなに怒られているシーンに、らしくって安心しました。 続きを読む…
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σ(-。-)
8さすがに、これで、出揃ったよね?でも、まだ巻数があるなぁ。まだまだ、魔法を出す?では、次へ。 続きを読む…
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梅みかん
7出し抜いて、出し抜かれて、展開が凄い。いつきも穂波も成長してる。アディリシアはどうするのだろう。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2010/07/01
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784044249243
関連サイト
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公式サイト