あらすじ紹介
〈協会〉の総本部のあるイギリスへ向かった〈アストラル〉。しかしそれを見計らったように〈禁忌〉の集団〈螺旋なる蛇〉が襲いかかる。異国の地で〈アストラル〉がみたものは……!?
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みんなからのレビュー
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とら
21物語の舞台は外国へまで進出した。でも会社の方針は変わらないままであり、凄いなぁと思う。初めての敗北を経験したが、それも明日へと繋がる大事な一歩になるだろうね。人間関係の核心部分がだんだん明らかになってきたので、次巻からも期待。 続きを読む…
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彼方
15協会の審査を受けるため、ロンドンに降り立ったアストラルのメンバー。しかしそこでは魔法使いが次々と襲撃される事件が起きており…な11巻。今まで暗躍してきた螺旋なる蛇がついに明るみに、オルト君の用心深さや本気の猫屋敷、影崎の真の実力と色々と見所ありましたね…。敵の目的も大事でしたが毎度新しく登場する個人個人もチートレベルで、パワーバランスがだいぶ偏ってきたような…穂波やアディリシアも力不足を感じてきていて、究めているだけに伸び代が心配ですけどどう成長していくのだろう…。次巻も期待です。 続きを読む…
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梅みかん
11敵が本格的に動き出して、協会の方も新しい動きがあって、一気に物語が展開した。今回は完敗だったけど、これを糧にどう成長していくのか。 続きを読む…
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アカツ04号
10シリーズ11冊目。アストラルの格付け見直し審査のためにロンドンまで訪れた一行。冒頭から蛇の雰囲気が強かったり、魔法使いをねらった殺人事件が起きていたり、審議を前にみんなバラバラになったり…。ユーダイクス、ラピスの再登場は嬉しかった。本気の猫屋敷のカッコよさも良い。蛇や協会の面々の強さや、それに敵わなかったいつき達の挫折。第二部に入って大きく話が動いてきて読んでいてワクワクする。続きが楽しみ。(7/14-16)【2022-25】 続きを読む…
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nineteen11
7アストラル一行ロンドンへ。協会の審議のためにロンドンにやってきたいつき達は螺旋なる蛇の暗躍に巻き込まれる。ユーダイクスらしき人物による魔法使いの連続殺人。ラピスに誘拐されるいつき。審議中に襲撃される穂波たちの母校。それらすべてが繋がり、ついに螺旋なる蛇が本格的に動き始める。 今回は協会では副代表ダリウス。螺旋なる蛇ではイエソド、メルキオーレと新しい人物も登場し、魔術界が大きく動き出す序章といった感じ。猫屋敷強反則級。影崎は規格外。強さのインフレが起こり始まりました。 穂波の父親との関係も気になる。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2007/10/01
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784044249168
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