あらすじ紹介
「魔法使い貸します!」魑魅魍魎あふれる現代。伊庭いつきは本物の魔法使いを派遣し、魔を対峙する会社〈アストラル〉の社長。一騎当千の部下を従え、魔に立ち向かう彼の前にイギリスの魔女が立ちはだかった!
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みんなからのレビュー
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合縁奇縁
99臆病で弱気な高校生・伊庭いつきが父の失踪を機に継ぐこととなった魔法使い派遣会社「アストラル」。2代目社長に就任した伊庭いつきは慣れない仕事に日々涙目。同業の魔術結社ゲーティアの首領アディリシアに、アストラルの社員、穂波、猫屋敷、みかん達と共に迫りくる敵と戦う異種魔法戦闘ファンタジー。古代ケルト魔法、黒魔術、神道など世界中の魔法が出て来て面白い。ラストで人外の力を発揮した伊庭いつきの眼帯に隠れた「妖精眼」は何なのか?レンタル会社といいながら、レンタルするような話が出てこなかった。 続きを読む…
ネタバレあり -
こも 零細企業営業
24眼帯を付けた主人公がドラえもんを見て気絶するほど臆病だとは知らなかった。 そんな彼に魔術的な事をさせようとか猫屋敷さん酷いわ。。 会社を存続させるために彼の血筋が重要なのはわかるけど、書類にハンコを押す簡単なお仕事って嘘やんww 結局は書類に書いてある事を理解しないといけないから猛勉強させられるとか、、 騙されてるよ! そして、入札に参加するなとイギリスの結社の会長(同級生)に脅迫されて、結局は巻き込まれてしまうとか、、 この子、不幸体質だわ。。 こんな話は大好物です。 続きを読む…
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ケーイチ
24ラノベのお手本のような作品でした。さすが三田先生。魔術という異能がテーマの世界で、当然のごとく秘密がある主人公の右目が、どんなご都合主義と共に現れるのかと思っていたけど、仲間が追い詰められたときに発動するというもっとも分かりやすいタイミングだった!先は若干読みやすかったけれど、それも想定のうちなんでしょうね。だって面白かったもん。4月にやっと最終巻が出る長編ですが、これは最後まで読まないと。 続きを読む…
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燃え尽きタコ
23いつきとアディリシアの絡みが全部良い。 覚醒後戦闘シーン最高。眼帯とかメガネとか外して魔眼発動!系のシーンはいつ見ても良い。加えて格好良い指示シーンも個人的に好き、この辺は本当に少ないからありがてぇ。 続きを読む…
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た〜
22(榊一郎の「アウトブレイク・カンパニー」に釣られて)普通に面白かったけど”レンタル”という要素が弱かったような気がする。ファンタジー系ラノベのテンプレート通り・・・というか、10年以上前の作品ということはこちらがテンプレになったのかな? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2004/09/01
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定価565円(本体514円+税)
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ISBN9784044249069
関連サイト
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公式サイト