あらすじ紹介
狂気の天才少年が主催するゲーム〈ルール・オブ・ザ・ルール〉。ひょんなことからプレイヤーとなってしまった高校1年の鈴藤小槙は、パートナーである春野祥と離れたまま、幼なじみであるゲームマスターに挑む!
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みんなからのレビュー
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ほたる
5サマーウォーズのノベライズ本を出してる作家さんだから、面白いのかなと、古本屋さんで買ってみた本。読みはじめは、表紙の絵からして、中高生向けな感じかなと思っていたら、ゲーム感覚で、ストーリーが進む感じが面白い本でした。でも私の頭では、まるで不思議の国のアリスのような謎解きが難しかったかな。 続きを読む…
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ちゃか
3特別なゲームに参加する事になった主人公たち。 参加者同士でやり合いもするし、妨害を担当するディフェンダーと言うGM側の人材もいる。 そんな状況で、そこまで仲が良いわけでもない小槙と祥は初手から別行動をしているし。ゲームルール的にも障害が多く、合流も難しい。 目的がある祥が止まらず進み続けたのもそうですが、自分では決められない小槙がゲームを通して変化していったのが良い。 あと作中で提示されるなぞなぞに、駆け足でもしっかりと答えが描写されてたのもありがたいですね。ああいうの考えるの苦手で。 続きを読む…
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はつかねずみ
3再読。 何度も読み返したラノベの一つ、だけどもう何年も読んでなかった一冊。 今読み返すと、作品の構成としてはともかく作中世界観における設定として、なんで二人一組なのかとか、天才要素を薄れさせる運ゲーになってるプログラム設定とか、よくわからないところもあるものの、勢いとダメな天才だった小槙がいろんな天才たちとの交流を経て覚醒していく流れはやっぱりとても好きだった。 ふんだんに盛り込まれたバトル要素は、3巻で見せる完全体の小槙を想定してたのかな……果須田裕杜の目にはどこまで見えてたのやら。 続きを読む…
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こわっぱ
1久しぶりに読んだがやっぱり面白い。3巻まであるけど、やっぱり1巻が1番好きだなぁ。 続きを読む…
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柴見 流一郎
1読み進めてミステリや謎解きメインなのかな、と思いきや異能力が普通にさらりと出てきてあれ?となりました。それに特に補足もなかったようで、ストーリーもいまいち心に残らず。彼らは何をしに行ったのだろう。読み終えてしばしぼうっと考え込みました。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2002/12/01
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定価586円(本体533円+税)
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ISBN9784044288013