あらすじ紹介
”終わり”の始まりは突然訪れた――罅(ひび)割れた空から災厄獣(ディザスター・ビースト)が襲来し、人類の大半が死滅。残された人類は空と大地を閉ざし、災厄獣の襲撃をしのいで生き延びていた。
しかし、雨宮都市(アメミヤシティ)にはかすかな希望――人類の救世主(セイヴァー)となるべく教育されている少女達がいた。少女たちは『獣の因子』を持つものだけが操れる『神触装甲』を纏い日々戦っていた。犠牲が絶えない劣勢の最中、少女達の前に世界を救う戦い方を伝授するため、一人の男が現れる。
「俺か? 俺の名前は、蔵内嶺路(くらうち みねじ)。お前たち、救世候補生(セイヴァーコード)の先生になる男だ!」
彼がもたらすのは、救済か、あるいは世界の破滅か――終わりゆく世界で、絶望と希望が交錯するバトルファンタジー、開幕!
みんなからのレビュー
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晦夢
7人類は空から現れた災厄獣に追い詰められ、空を閉ざし何とか生き延びていた。そんな世界で救世主となるべく育成されている少女たちの前に先生となるべく少年が現れる。正直イマイチ。なんか文章がくどいというかそこは言わぬが花だろうみたいなとこが散見していたように思える。先生っぽいことはしていたんだけど、育成ものって感じはあんまりしなかった。長すぎて半分に分けられたということでまだまだ謎は残るばかりで1巻としてはスッキリとしない。ヒロインたちは結構可愛かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
葛野桂馬@時津風@ハスター
4説明過多で冗長という、下手なラノベの典型例みたいな感じ。物語自体をとっても、特に新しい設定ということはなく、可もなく不可もなく。ただし、登場するチョロインにはニマニマさせてもらった。やっぱり積極的な娘っていいよね(ただし二次ry)。続きは……どーしよっかなー。 続きを読む…
ネタバレあり -
inazakira
2イラストレーター買い。最初らへんは良かったんだけど、後半グダった印象。諸症状が一目惚れではなく違う何かによる反応というのは意表を突いてた。が、テーマが分からんね。バトルものなのかラブコメものなのかお色気ハプニングものなのか。どれかひとつどかーんと見せ場が欲しかったな。ドチクショーって台詞回しは面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
物心
2災厄に突き立つ刃となれ。閉鎖された平和、迫り来る圧倒的脅威、戦う武装少女という今流行りの要素を構成した形。主人公は一応、候補生を育てる先生なのかな。1巻読む範囲で嶺路がどういう存在なのかという予測はある程度付いてしまうかなぁ。嶺路の正体をここまでわかりやすく匂わしているということはこの物語に於いてそれほど重要なファクターではないのかな。 続きを読む…
ネタバレあり -
登良
1これギャグ?くっそ寒い。つまんないし次はいらん 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/06/25
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784906866885