
あらすじ紹介
「ユ国」の王子アリマは隣国の研究者である少女ハナから温泉には特集な効能があると教えられ、姉のユフィ、重臣のイブスキなどと共に旅館経営による財政再建を計画する。しかし課題は山積みの上、来るのはドラゴンなど一筋縄ではいかないお客様ばかりだった。
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みんなからのレビュー
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ゴローさん
20温泉+ファンタジー。素晴らしいですね。(混浴が)ハナが可愛すぎてヤバイ。ミササのロリババァ加減も良いッスね!温泉。とだけあって終始ほんわかとした空気で軽い気持ちで読めます。温泉のハチャメチャな効能を使って帝国軍を追い返すシーンに大笑いしてしまいましたwこれを読んでいると無性に温泉に入りたくなります。 続きを読む…
ネタバレあり
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1_k
15いきなり主要人物が悲惨な死に方をしそうになってシリアス方面かと思ったら、ゆるいコメディ寄りっぽく、若干戸惑った。そういうもんだと分かれば、そういうもんとして楽しめる。クライマックスも兵力の数とか出てきて、こりゃあ突然軍略ストーリーになるのか、とおもいきや、脱力系の解決方法。ワロタ。傑作とか手放しで褒めるレベルではないものの、思ったより面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり
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シュエパイ
14そうか、温泉とは奇跡の魔法だったんだ……!なんの役にたつんだという温泉の効能が、ユの国を救いドラゴンを鎮める物語でした。マグロは確かにいいよね(笑)ドラゴンの願いの顛末が、少ししんみりとしたり。後書きの、作者と知人のやり取りでクスクス笑いつつ。次巻はどんな訳のわからない効能になるのか楽しみなのです 続きを読む…
ネタバレあり
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シンヤ
13ぬるいな。「やることがでたらめすぎる。こんなの正気じゃない」って感じに突っ込みきれない具合です、説明も長いのにいまいち設定が見えてこないのがすごい「ごっこ遊び」感は良くも悪くもシュール。地に足がついてない感じの展開であったけど、非常にゆるくて軽く読むには丁度いい湯加減だったんじゃないかな。キャラは嫌味無く立っていて、ほのぼのとした雰囲気がよかったか。温泉にラノベ的魅力が無いのがいいな。しかしユーモアはあったけど端折りすぎて駆け足で内容が薄いけど、ぬるい空気感は悪くないかと。突っ込んだら負けな箸休めタイプ。 続きを読む…
ネタバレあり
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カインズ
13【雰囲気ぬるいが、湯加減よし】★★★★☆ そもそも国が赤字の理由ってなんなのさとか設定に突っ込みたいところはあるのだけれど、数種類の温泉を掛け合わせることでトンデモな効能を生み出すという錬金術にも似たアイディアが面白かったです。ヒロイン達はもちろん、男性キャラの個性もしっかり描かれています。のんびりとした雰囲気の中で繰り広げられる穏やかな物語が楽しめました。最後のバトルも温泉の効能を活かした、真剣ながらもユーモラスなもので独特の味わいがありました。湯上がりのような温かさを感じられる作品だと思います。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2013/05/25
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784906866175