みんなからのレビュー

• まりも

  2018/09/17

  35

  ロズリアを仲間に加えダンジョン攻略に挑むシリーズ第2弾。1巻が仲間と出会い主人公が変わる物語なら、2巻は主人公と出会い変わるヒロインの姿を描いた物語となっている。ダンジョン攻略とノートの成長、更にエリンとのラブコメ。これらが相乗効果を生み出す事で1巻を遥かに超える面白さを発揮していた。ダンジョンに潜む悪意という名の罠。最強最悪の試練を乗り越えて、主人公として更なる成長を見せたノートとメインヒロインとして一皮向けたエリン。彼らの活躍に胸熱くなり心踊る事間違いなし。これから先の展開が非常に楽しみだ。 続きを読む…

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• アウル

  2018/08/24

  26

  サークラ女のロザリアが加入したがノートは相変わらず自身の鍛錬を続ける。今巻はタイトル通りにダンジョンに挑むことになるのだが、トラップによりエリンと2人きりでより下層に飛ばされてしまい絶体絶命のピンチに陥るのだが・・・な内容。ロザリアが完全にかませ犬状態だったな、エリンが何時も強気な態度で挫折を知らないタイプ化と思ったが今回で過去が知れ普通の女の子でいいヒロインしていたわ。何よりノートエンリの心を救おうとするシーンがカッコいいし、窮地に追い込まれるほど覚醒していく展開が熱い。Ｐ265、299の挿絵ええわ 続きを読む…

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• しぇん

  2018/09/18

  23

  ロズリアをパーティに加えた事でダンジョン攻略を再開。その中で盗賊、魔術使二人罠にかかってしまい奥の階層に飛ばされてしまうという最悪の状況に。一巻ではやや空気気味だったエリンの内面に迫った巻でした。心折れてしまったエリンの代わりに牽引し続けた主人公、成長しまくりですね。良い中になりかけるのも当然かなと。唯、ロズリアさんのが面白いキャラなので頑張ってほしいものです。そのうち、幼馴染も来そうですが。 続きを読む…

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• サケ太

  2018/08/25

  17

  「馬鹿でいいよ。だから一緒に帰ろう。みんなの待つ、ピュリフの街に」とても素晴らしい。表紙はロザリアだが、メインはエリン。ノートと二人きりでダンジョンの未開階層へ放り込まれてしまった。極限状態で弱弱しい部分を見せ始めるエリン。かつての自分から変わりたいと諦めることをしない、ノート。二人の接近。エリンのコンプレックス。ノートの決意。非常に良かった。吊り橋効果はつり橋効果だが、ここぞという時に男を見せたノート。前巻のロザリアの事もそうだが、好意を向けられる理由がはっきりしているのはとても良い。続巻も楽しみ。 続きを読む…

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• ランドセル太郎

  2021/07/05

  15

  ダンジョンに潜っていたところ、転移罠にハマったノートとエリンはまだ行ったことがない20階層へと転移されてしまう。そこで頼れるのはノートの《地図化》、索敵アーツ、エリンの魔術。2人は生きて帰れるのか？　《到達する者》に入って変わったノートと、嘘に塗れて自分が見えなくなっていたエリンが主な話でした。絶望の淵で聞けたエリンの過去と本音には、なかなか心が苦しめられる物がありました。それでも諦めなかったノートはエリンを鼓舞しながら《地図化》を有用し、帰る方法を見つけ出しました。ノートが光ってる回でした。 続きを読む…

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