みんなからのレビュー

• よっち

  2018/06/21

  28

  星竜連峰より帰還して、次なる外遊の地・隣国ながら交流のないトルギス共和国へ向かったソーマたち。現地の鍛冶職人の高い技術に目を付け、ある計画実現に向けて動き出す第七弾。現地で出会った元首の息子・クーと、見えてきた計画実現に向けて首脳会談を画策するソーマ。真摯に向き合った今回の首脳会談は、物語としても次の段階に向けた足がかりになる大きな成果がありましたかね。帰還後のソーマと各妃候補たちそれぞれとのエピソードも（たくさんいると大変ｗ）良かったですが、一方で不穏な動きもあったりで、続巻の新展開に期待ということで。 続きを読む…

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• まりも

  2018/06/23

  26

  次なる外遊の地トルギス共和国を訪れたソーマに、リーシアから嬉しい情報が届くシリーズ第7弾。また1人ポンチョに餌付けされた美女が現れたか。そば飯恐るべしっ！さてさて、そんな事はさておきトルギス共和国の鍛治技術に目をつけたソーマの秘策が光る今回。これからに大きな影響を与え、物語の転機を迎える一つのターニングポイントとなる。そんな内容となっていました。外交の成功を重ね着実に進んでソーマの治世、その一方で北の地で魔物の動きが活発化し、不穏な空気も感じる状態ですが果たしてここからどうなるのか。次巻も期待やね。 続きを読む…

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• S.T.

  2018/08/14

  19

  外遊の続き。南の寒冷国、トルギス共和国へ。政治形態も習俗も環境も違いすぎるこういう国との関係はガチで外交やってくれると楽しめそうな気がするけど、まあ気楽な外遊編だからね。あと、とっくに○○族の多彩さについていけなくなってるんで、そろそろ抑えてくれないかなー（苦笑）。ゲストの主役は、バカ様こと元首の息子、クー。考えてみれば周辺微妙な国ばかりの状態で将来的な盟友候補だけど、さて留学した彼が盟友になるところまで続くのか。ヒロイン陣はアイーシャとロロアが主に語られたけど、ジュナさんにはちょっとかなわない（苦笑）。 続きを読む…

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• 蛇の婿

  2018/07/11

  12

  トルギス共和国編。トモエちゃん大活躍なのかなーと思ったらそうでもなかったですね。この巻からは初読になります。…玉音放送の玉とダンジョンコアの関係の伏線でフト思ったのですが、この物語でいまだ明らかにされていないダンジョン、ダンジョンマスターの存在を想定すると意外と玉音放送を自分のダンジョンコアで視聴していたりして主人公に興味持ったりしていないかな、と。この作者ならやりそうなので一人でそれはもうクスクス笑っているのですけれどもｗ続巻に大期待。非常に面白い作品です。 続きを読む…

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• 尚侍

  2018/06/30

  11

  ものすごく面白かった。相変わらず地に足のついた改革を行う主人公で、もし自分自身が異世界に召喚されたらかくありたいというような線をうまくなぞってきているので、今後の展開にも大いに期待したいですね。難点があるとすれば相変わらず本レーベルに共通した問題である「あらすじがない」ということですが、これについては幕間のエピソードで語られた分である程度補完できましたが、キャラがこれだけ増えてきたので次はあらすじに加えてキャラ紹介も欲しいところですね。これがあるとないとでは全然違いますので、なんとかしてほしいです。 続きを読む…

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