灰と幻想のグリムガル level.11 あの時それぞれの道で夢を見た
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

灰と幻想のグリムガル level.11 あの時それぞれの道で夢を見た

この残酷な世界で、おれは彼女を失った――はずだった。
新たな運命が廻り始める第11巻!
十文字青 (著者) / 白井鋭利 (イラスト)
シリーズ:「灰と幻想のグリムガル」シリーズ

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

──やらなきゃいけないことを、やる。やるんだ。今は。
歯を食いしばり、両足を踏ん張り、グォレラたちの襲撃に再び向き合うハルヒロ。
彼は、使命で自分を奮い立たせ、”彼女”の死という現実から目を背けようとしていた。そして、抱えきれない後悔と絶望を前にした時、謎の男・ジェシーが囁く。「方法ならある。一つだけ」と。
一方、フォルガンを脱退したランタは、世話役であったタカサギの追跡から必死に逃げていた。千の峡谷(サウザンドバレー)で、いつ終わるともしれぬ逃避行。体力と精神が限界に達しようとした時、ランタの脳裏を去来したものとは……?

みんなのデータ

  • 3
    評価する
  • 2
    読みたい

みんなからのレビュー

  • S.T.

    ああああ良かった…。さすがにメリイ退場はなかったか…。いくらなんでもアニメであそこまで推したヒロインの退場を編集が許すはずはないとは思ってはいたけど、十文字青はそういう点での安心感はまったくないからねw少し昔のハードファンタジーの趣があり、そこが気に入ってはいるけれどメイン(おそらく)ヒロイン退場は勘弁です。で、メリイ復活は実質キャラ強化されたような感じか。神官が強力な全体攻撃魔法ぶっぱなすとか。現地人説も否定された。これから明らかになるだろう代償が怖い。それでも彼女の手を引いたハルヒロは良いじゃないか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まりも

    失った人を取り戻す第11弾。ファルガンを脱退し、世話役のタカサギからの追跡を必死で逃れるランタとメリィの復活を描いた話。何とも言えない妙な引っかかりを覚えたまま終わってしまった。メリィは本当に"メリィ"なのか、それとも何か別のモノになってしまったのか。復活は嬉しいけど、焦らしが過ぎるせいで素直に喜べない。そして久々登場のランタ、彼の成長がわかると同時にタカサギという男の格好良さも際立ってましたね。強くて渋いオッさんキャラとか最高か。セトラも素敵でした。続きが気になって仕方がないから次巻はやくお願いします。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • わたー

    ★★★★★メリイの蘇生とランタの逃避行。前巻で足りなかったランタ成分を補給できたのはよかったのだが、やはりメインはメリイ。死者の蘇生という異常。死を経験したというジェシーからの怪しい提案。読者に息つく暇を与えないほどの怒濤の展開にすっかりやられてしまった。相変わらず先は真っ暗だが、蘇生後の彼女が以前と変わってしまったとしても、その全てを受け入れる覚悟を決めたハルヒロの決意が輝く。この終わりかたで次巻がほんわか冒険譚になるわけがないと思うのは私だけではないはず。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    メリィの死という現実から必死に目をそむけようとするハルヒロに謎の男・ジェシーが囁いた「方法ならある。一つだけ」という言葉。一方、フォルガンを脱退したランタが世話役だったタカサギの追跡から必死に逃亡を続ける第十一弾。これまでもいくつもの死に直面して受け入れてきたのに、到底そんな気持ちになれないところでのジェシーの提案。儀式自体もアレでしたが、彼女自身も説明できない一面を持ったようになった影響が今後出てくるんでしょうか。多くの心情が語られたランタの今後も気になりますが、予告された次巻のほんわか冒険物語も期待。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • やまと

    メリイの蘇生とランタの逃避行を描いた11巻。必死に無我夢中で闘ってどうにかグォレラの大群を退けたハルヒロ達。その後ジェシーの知る方法によってメリイの蘇生という奇跡を目の当たりにするわけですが、その代償としてメリイは…。現時点でもかなり影響が出ており困惑するメリイですが、これからさらにどんな影響を及ぼすのか注目したい。今回はランタとメリイの過去も描写されましたが、ストーリー的には全然進んでないんだよね。さすがに次巻ではオルタナまでは到着するのかな?というか進んでほしい。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK