あらすじ紹介
未来の日本に転生した荒川功樹は、相変わらず天才と勘違いされる日々を送っていた。
そんな秘密を抱える功樹は、この異世界にひとつ不満があった――。
「この世界、ゲームとかアニメが全然発展してない!」
功樹は早速持てる技術力(母)を生かして、新たなサブカル文化の発展を目指すはずが――なぜかロシアで暗躍する組織『新世界』と対峙することになり……!?
「信吾、僕と一緒に新しい時代――新しい文化を創ってみないか?」
「……功樹は何を言ってるの?」
今度はロシアで勘違い!? 天才転生コメディ第3巻!
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みんなからのレビュー
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蛇の婿
6だんだん主人公が勘違いでなく普通に天才児になってきているようでちょっと笑ってしまいました。ヒロインや友人たちの影が薄くなってきているようですがその辺はまぁ仕方がないかなw この作者さん、燃えるシチュエーションを構築するのはうまいのですがどうやら戦闘シーンを描くのは苦手のようなのでその辺をもう少し頑張ってほしいところ…パワードスーツを旧時代の火薬式兵器で屠る描写とかちゃんと書いてほしかったなぁ…さて!次巻!私は期待していますよ! 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
5サブカルチャーを広めるべく動き出す中、ロシアで裏の組織と戦う今巻。動き出す物語、動き出す敵。新たな人物も舞台に上がり本格的な本線からの離脱を始めるこの物語、原作とは違い早々に自らの秘密も母に露見し、ロシアの地で裏の組織と戦い抜く功樹は自らの力を使い、手探りでも必死に突き進む。そんな彼の周りに彼に惹かれた新たな仲間達が集い、世界の果ての地の敵の拠点も判明しいよいよ決戦が巻き起こる。果ての地で巻き起こるは如何なる戦いか。異種族も仲間に集い万全の戦力で挑む決戦、功樹は如何なる道を往くのか。 次巻も楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
るーしぇ
4いや、お前凡人じゃねーから。と読んだ人皆思ってるだろうけど、これ自分が凡人だと“勘違い”してるのも“勘違い”に含めた話ってことなのか。 続きを読む…
ネタバレあり -
Abercrombie
2△ つまらないわけじゃないんだけどねえ。なんでそうなる?という展開が2巻から多い。冒頭、親友と護衛を巻き込んでサブカルチャーを流行らそうとしだした主人公。そのままのんびりと話を進めてくれれればいいのに、一転、単独ロシアに乗り込み、カルト宗教組織とドンパチをはじめてしまう。勘違い要素のかけらもなくなってきたし、こちらが求めるものと乖離が激しすぎるなあ。 続きを読む…
ネタバレあり -
菊地
2最初の頃の、ショートストーリーの様なサイズで非常識エピソードが展開される方がテンポが良くて好きだったなって。こういう面倒臭い展開だと爽快感に欠ける。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2016/07/25
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784865541427