あらすじ紹介
人類は時間を操る能力を手に入れ、異形の生物「バタフライ」との戦いを繰り広げていた。時間操作(ブレス)能力を持つ拓未は、能力者が集う九曜学園への編入早々、バタフライに襲われてしまう。その窮地を救ったのは、学園のエリート部隊《クルセイダー》に所属する天崎小夜だった。学園ではパートナーを組み、互いの能力を強化する「エンゲージシステム」が確立されているのだが、相方が不在だった小夜と拓未のエンゲージは、過去最高の数値を記録し――!?
「貴方になら、私の初めて、託せるから」
二人のブレスが融合し、運命が動き出す。ファンタジー学園バトル、スタート!
みんなからのレビュー
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アウル
17普通と言ったところかな」。都市伝説やゲームを題材にしておらず、異次元からの生物との戦いと学園ハーレムモノといった定番の題材。一巻は戦闘が多めだったが。落ちこぼれと罵られている主人公だけど、そんな感じはしなかったな。ヒロイン候補が初っ端から5人登場で掘り下げがまだまだなのでこれからどうなっていくのかな。イラストは良かった。 続きを読む…
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AKF-ZERO
14絵師買い。時間を操る異能で、時空浸獣<バタフライ>と戦う学園異能物。話自体は悪くないと思うのですが、ここまでカタカナ(ルビ含む)多いと読み辛くて……。どうにも文体が自分には合いませんでした。戦闘シーンも読んでて???となるところが多く、想像し辛かったです。ネットで試し読みしてから買えば良かったのでしょうが、書店で見てむりりんさんのイラストが魅力的すぎて思わず購入してしまったので。続きを買うかは微妙なところ。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
14異形の怪物と時間を操る能力を使って戦う子供達の物語。・・・今回は状況の説明と土台作りといった感じの巻になっている。だが主人公の周りには相性の良い多数の少女達が集まり特に幼馴染は時間操作の能力も相まってこの先強力に前に出てくるのではないだろうか。全員が時間操作の能力を持っているという点が面白く続きへと繋がる布石は様々なものが打たれていると思うので次巻も楽しみである。・・・主人公が成長していけばこの先何が待っているのだろうか。何らかの思惑を見せている大人たちはどう動くのだろうか。 次巻も楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
いーたん
13初版が2015年11月ということで、10カ月近くが経過しても続きが出ていないということは、一巻のみで打ち切りなんでしょうね。在り来たりといえばそうなんだろうけど、少なくとも続きが読みたいと思える程度には面白かった。それだけに残念感が拭いきれないです。この作品も自分的には面白かったし、続きも読みたいけど、残念!打ち切り?いつか出るかもと気長に待ち続けて待ち惚け。いい加減諦めも必要だよ?作品群の仲間入り確定です。諦めきれないうちは手放すことも出来ません(苦笑) 続きを読む…
ネタバレあり -
524
13☆5 【人員削減を】時を操る能力で魔物を倒す学生たちの学園バトルコメディ。イラストはマーヴェラス。ファンタスティック。素晴らしい。幼馴染の全裸絵よりも表紙の絶対領域のほうがなぜか興奮する。さて、中身のほうだがよくある学園ファンタジー。な上にバトルシーンが想像しづらい。説明が過多なのに情景が浮かんでこない。ナイフの檻にしても斧の弾丸にしてもそう。能力同士の相性関係もピンとこないからエンゲージバトルも微妙。【お気に入りキャラ:空峰朝陽】 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2015/11/25
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定価693円(本体630円+税)
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ISBN9784865540581