灰と幻想のグリムガル level.6 とるにたらない栄光に向かって
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灰と幻想のグリムガル level.6 とるにたらない栄光に向かって

最強&伝説の義勇兵たちとハルヒロが共闘!?
十文字青 (著者) / 白井鋭利 (イラスト)
シリーズ:「灰と幻想のグリムガル」シリーズ

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あらすじ紹介

「目標はもう決まったわけだろ? それなのに、帰るってどういうこと?」
ハルヒロたちとトッキーズが発見した「黄昏世界」は新たな狩場として注目を集めていた。ハルヒロたちも、以前は逃げるしかできなかった白い巨人を撃退し、安定した稼ぎを得られるまでになっていた。しかし、あるクランの行動がきっかけで「黄昏世界」の危険度が跳ね上がってしまう。そんななか、以前に加入した「暁連隊」のリーダーであるソウマと再会したハルヒロたちは、なし崩しに複数のクランが参加する、大規模なミッションに加わることになる。
精強な義勇兵たちと共に戦うことで、ハルヒロは何を見て、何を思うのか――

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みんなからのレビュー

  • スズ

    ハルヒロ達が発見した、荒涼とした白亜の大地が広がる「黄昏大地」は義勇兵達の新たな狩場として注目を集めていた。そんな中、ハルヒロ達は300m超の巨神と九つの首を持つヒュドラを発見し、これを複数のクランと共に狩る事になり…。性格的に向いていないリーダーの重責や、メリイへの失恋で落ち込みがちなハルヒロでしたが、絶体絶命の窮地に立たされても誰一人仲間を死なせないために必死に泥と埃に塗れながらも戦い抜く姿が勇ましく、仲間達もそんな彼だからこそ信頼している事が凄く伝わってきました。使用できるスキルも増え、今後も楽しみ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まりも

    シリーズ第六弾。ハルヒロたちとトッキーズが発見した「黄昏世界」を舞台にした話。十文字青先生最高や。前半のハルヒロの恋模様とアキラ、ソウマといった伝説級の人物たちも加わる後半の大乱戦と今回も内容盛りだくさんでした。どんな時でもリーダーとして自分に出来る事は何なのかを必死に考えるハルヒロの姿は、胸を打たれるものがありますね。悔しさを覚えたりと、1巻の頃と比べて精神的にもかなり強くなったことがわかって良かったです。物語の核心に迫る部分を最後に用意したりと、今後どうなるのか楽しみです。アニメも期待してます。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    ハルヒロたちとトッキーズが発見した「黄昏世界」が危険な場所になってしまい、以前加入した「暁連隊」のソウマたちと再会したことをきっかけに、大規模なミッションに参加する第六弾。様々な人物が思い思いの意思で動こうとする、ままならない人間関係に振り回されるハルヒロでしたけど、いろいろ言われながらもその判断力は信頼されてるんですね。中盤以降は戦闘続きでピンチな場面が何度もありましたが、こういう厳しい状況でこそハルヒロの判断力が活きてるのかなと感じました。最後に物語の根幹に関わりそうな話が出てきて、次巻が楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • S.T.

    ミモリとちゃんと話したのは好感もてる。クザクとメリイの方はここまで思わせぶりだとどうも違う気がするけど、ハルヒロの心情描写にはとても心を抉られるのは仕様ですか。アキラとソウマを始めとする伝説級のバトルは確かに凄いんだけど正直そこまで燃えない。ハルヒロたちが死に物狂いの努力をして紙一重でくぐり抜けてるバトルを描くのが作品の強みだと思う。あまり実力以上すぎるのはね。でも死人はもう出てほしくない。それにしても更なる異世界フラグか。敵が強くなりすぎてるのと、自パーティ内の描写が減ってるのでその意味でも期待したい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 花揶〓書店員

    どうする? 何をすればいい? 殆ど堂々巡りだ。答えが見つからない。八方塞がりでも決断しないといけないんだ。ああ、逃げたい、情けない。でも、腹を括るしかない。仲間は、こんな自分を信じてついて来てくれると言うのだから。運が良かったから生き残った? そんなのは結果論だ。「もう、誰も死なせない」——鮮烈で猛烈で苛烈で芸術的な迄に別次元の戦い振りを見せる伝説の賢者達を前に、余りにも格が違い過ぎて目を背けたくなる面々。未熟で、力不足で、悔しがる事すら身の程知らずだと自覚し乍も、歯を食い縛って彼等は只々、前を見据える。 続きを読む…

    ネタバレあり
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