灰と幻想のグリムガル level.14 パラノマニア[parano_mania]
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灰と幻想のグリムガル level.14 パラノマニア[parano_mania]

パラノ編完結――!!
「一緒に帰ろう、グリムガルへ」
十文字青 (著者) / 白井鋭利 (イラスト)
シリーズ:「灰と幻想のグリムガル」シリーズ

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あらすじ紹介

――ここはグリムガルじゃない。ここから出ないと。
夢魔と呼ばれる怪物と魔法使いたちが闊歩する他界パラノで散り散りになったハルヒロたち。
頼れる仲間はおらず、信じられるのは自分自身だけ。
――でも、おれはどこまでおれを信じられるんだ?
目指すは仲間たちとの再会と脱出。鍵を握るは王。
アリスC、同じくパラノに迷い込んでいた暁連隊のイオらと心を、力を合わせて、ハルヒロたちは無事、グリムガルへと帰れるのか――!?
異なる幻想に彩られた他界パラノ編完結。
そして、灰の中から生まれた冒険譚は大きく転換する!

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みんなからのレビュー

  • まりも

    夢魔と呼ばれる怪物と魔法使いが闊歩する他界パラノで散り散りになったハルヒロ達を描いたシリーズ第14弾。うーん、十文字青節が効いとるなぁ。キャラクターの心情をうだうだグダグダと痛々しいまでに描くのはなんとも作者らしい演出だ。キャラの叫びであると同時に作者自身の心の叫びなんだろうな。肝心の物語の方もラストまさかの急展開。それまでの全てを持っていく衝撃のラストには本当に驚かされた。ゼロからのスタートになるという事なのか?ランタとユメの離脱がこの為にあったんだとしたら、これから先の展開が楽しみで仕方がない。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    夢魔と呼ばれる怪物と魔法使いたちが闊歩する他界パラノで散り散りになったハルヒロたち。仲間たちとの再会と脱出を目指し、同じくパラノに迷い込んだアリスや暁連隊のイオらと鍵を握る王の元を目指す第十四弾。それぞれの深層心理がダダ漏れで生々しい感情に自己が揺らいでしまう展開でしたけど、らしくないメリィの様子やこれまであまり描写されてこなかったシホルの複雑な想いが印象的でした。全体的にややぼんやりとした展開に感じた他界パラノはようやく抜け出したようですけど、これからまたいろいろありそうな結末がちょっと気になりますね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まるぼろ

    パラノ編完結、兎にも角にも合流を果たしたハルヒロ達は王に会って…と言うお話ですが、これはまた…。という訳でご多分に漏れず、ハルヒロ達が「扉」を潜ってから先のラスト数ページの展開にはあ然とさせられました。とは言っても今巻でのシホルに起こった出来事を筆頭に、朧気ながらもグリムガム「以前」…と言って良いのかも分かりませんが、そう言った面も見え始めてきたので、言ってしまえば二週目とも言えるグリムガムへの帰還と相成ったハルヒロ達が今後どう行動していくのか、何となくですが鍵はユメとランタが→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ゆなほし

    シリーズ14作目。他界パラノに迷い込んだハルヒロは、仲間との再開と脱出を目指しパラノの鍵を握る王に会いに行くことに…。他界パラノ、想像以上に訳の分からない世界である。ハルヒロ一行と同じく読者も混乱の極みであろう。しかし、今巻の副題「パラノマニア」…私のように著者のファンなら思わず3度見程する筈である!分かる人には分かる、こういう所が十文字先生なんだよなぁ。今巻でパラノ編完結となっているが、終章はグリムガルの根底に触れるような大事な場面もあり、今後どうなっていくのか楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • シルビー

    パラノ編後半。主人公であるハルヒロが持つ魔法が対象に感応する能力であるため、敵対した相手の心情描写が多いのが特徴。そのため今回はアクション寄りも内面的な描写が多かったです。他の仲間達についても同様で、特にシホルのああいう描写は珍しかった気がします。メリィは……何なんですかね(笑)。どうにかパラノを脱出したが、その先では驚愕の展開が。またリセットなんですかね。どうなることやら。 続きを読む…

    ネタバレあり
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