あらすじ紹介
コミックス1巻、同時発売!
ジークを主とする騎士、ライナー・ヘルヴィルシャイン。
それが僕の名前だ。
迷宮から一年の時を経て帰還し、再びフーズヤーズの騎士に戻った僕は、ラスティアラの密命を受け、任務に励んでいた。
内容は魔石人間に流れる『ティアラ様の血』の回収。その任務にも目処がつき、あとは『再誕』の儀を待つばかり。
だが、そんな僕の前にティアラを名乗る人物が現れる。
彼女は『ティアラ様の血』を全て僕に受け取って欲しいと言い始め――。
「君に『異世界迷宮』の『最深部』を目指して欲しい」
このフーズヤーズ十一番十字路から、僕は『プロローグ』へと歩み出す。
みんなのデータ
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みんなからのレビュー
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よっち
35ラスティアラの密命を受け、魔石人間に流れる『ティアラ様の血』の回収に励むジークの騎士・ライナー。そんな彼の前にティアラを名乗る人物が現れ、『ティアラ様の血』を全て受け取って欲しいと言われる第十三弾。『ティアラ様の血』を巡る様々な思惑に巻き込まれてゆくライナー大変だな…と思いながら読んでましたけど、英雄のはずなのになぜか恥ずかしい過去の暴露大会じみた告白で打ちのめされるカナミには思わず笑ってしまいました。何というか千年前の行いがアレだったというか仕方ないような気もしましたけど、業が深いですね…これは(苦笑) 続きを読む…
ネタバレあり -
サケ太
17ライナーを視点として、物語が新しいステージに進む。カナミとラスティアラに巻き込まれたシーンは笑った。ライナーに与えられた役割とは。毎度スリリングな展開で、非常に先が気になるのが上手い。 続きを読む…
ネタバレあり -
のれん
16やっぱり今作全員重いよ、やっぱり! これと決めたらテコでも動かない。ライナー含めてキャラが神話みたいに直情的だ。 ティアラの恋物語は恐らく、ある意味で今作をラストまで連れて行く舞台装置としての役目もあるんだろうけど、それでもこの献身が過ぎる「優しい嘘」は響くものがある。 周囲を気にして愛を振りまくのではなく、エゴを貫き誰よりも笑ってみせる。ラスティアラがティアラに託されるに相応しき意志を魅せられるかはこれからか。 ただ告白シーンは下手なラブコメより描写がキツかった。 素面じゃ読めんわw 続きを読む…
ネタバレあり -
リク@ぼっち党員
13やっぱり面白い! ライナーがここまでいいキャラになるとは思ってなかった。カナミにも引けを取らない主人公っぷり。何より苦労人として非常識なメンバーにツッコミを入れられるのが貴重すぎる。カナミとラスティアラのぶつかり合いは無駄に遠回りなのが二人らしくてよかった。ライナーは完全に流れ弾だったけど。これでハッピーエンドとならないのがこの作品。とりあえず、文字通りの火事場は避けられないだろう。さらにノスフィーぶっこむとか狂気でしかない。ティアラ様もアレだったし、1000年前も不穏だらけだし、この先どうなる? 期待! 続きを読む…
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niz001
11まさかのライナー主人公巻!?ある意味ラスティアラ巻か。ハッピーエンド?コメディーエンドではw? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/01/25
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定価759円(本体690円+税)
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ISBN9784865546026