魔界帰りの劣等能力者 3 二人の英雄
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魔界帰りの劣等能力者 3 二人の英雄

少女たちの一撃が、妖魔の大軍をうち滅ぼす!!瑞穂とマリオン、覚醒の刻!!
たすろう (著) / かる (イラスト)
シリーズ:魔界帰りの劣等能力者(HJ文庫)

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あらすじ紹介

少女たちの一撃が、妖魔の大軍をうち滅ぼす!! 瑞穂とマリオン、覚醒の刻!!

アジアの小国ミレマーで将軍の護衛任務につく祐人、瑞穂、マリオンの3人を、膨大な数の妖魔、魔獣が襲う。
すぐに飛び出した祐人は二人を守るためサポートに回るが――ただ守られているだけだった少女たちの姿はもうそこにはなかった。

「……行きます!私と私の仲間を守るために!」

新人試験の屈辱をバネに、祐人に追いつかんとする瑞穂とマリオンの無双が始まる!!
そして、一国を揺るがす大事件に、最弱にして“魔神殺し”の少年もまた徹底抗戦の覚悟を決める――

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みんなからのレビュー

  • こも 零細企業営業

    アジアの小国ミレマー編中編。軍事独裁から民主化にしようと策動している将軍を暗殺しようと、大量の召喚魔獣が襲って来た。相手は小娘2人に低級能力者しか居ないと判断して今迄と同じ戦法で攻めて来たが、、低能能力者がマトモじゃなかった。霊気を散布する存在を計り、計算して相手の場所を割り出して、そこに精霊使いの大火力で撃ち落とした。でも、相手もだま本気では無かった。学校仕事のために休んでいる主人公の代りに人外達が主人公に変化して学校に登校。担任の高野先生が何気にフォローしてるwバレてる!バレてるよ!ww 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まっさん

    ★★★☆ 前巻がThe・次巻に続く!!という終わり方だったので、どう話を纏めるのかと楽しみにしていたらまさかの上・中・下巻構成…今巻もほとんど話の風呂敷が畳まれないまま話が終わってしまったので、続きが気になるもやもやと戦わなければならないのが少し辛いところ。内容的にはミレマーを取り巻く敵の正体が判明したり、裕人のことを忘れてしまっているヒロイン二人に変化が訪れたりと見どころは十分盛り込まれていた。ただ、今作の設定上主人公である裕人が真の力を解放した場合、周囲の人の記憶からその存在を忘れ去られてしまうと→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • nawade

    ★★★☆☆ この手のラノベだとヒロイン2人が足手まといになることが多いのだが、2人の良さがわかる見せ場がきちんと用意されているのはいいな。そんな株が上がった前半ではあるが中盤で護衛の任に差し障りの出る理不尽な嫉妬で暴落。瑞穂はともかく、マリオン、君はそんなキャラじゃないだろう?祐人も物語の都合に合わせてキレる男になったり、頭の回らない男になったりブレが目立つ。はよ、契約した人外たちを召喚しろや。ミレマーにSS能力者達が集結しつつあるが、第二部完結編となる次巻はどう展開する? 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    ミレマーを妖魔の大群が襲う中、瑞穂とマリオンが殻を破り、祐人もまた徹底抗戦の覚悟を固める今巻。―――記憶解け目覚める時、誰にも負けない力が目を覚ます。 あの日無様に後塵を拝し守られ、そして記憶から去られた。その苦い記憶を取り戻しバネとし、瑞穂とマリオンが覚醒の時を迎える今巻。戦いが続き裏で蠢く思惑が更に色を増す中、反撃の始まりと共に大切なものが帰ってくる巻であり、沸き立つような熱さの中に最後のシーンの感動が光る巻である。もう阻むものは何もない、取り戻したのなら後は討ち果たすのみ。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 水無月冬弥

    #魔界帰り感想 たすろう先生(@tasuro_style)の #ラノベ 海外で異能バトルを繰り広げる中、日本では主人公不在のドタバタ日常編が進行しているのがいいですね。主人公は不幸な目に合いそうだけど(笑)しかし、すごくいいところで終わってしまいましたね、どんな風に説教されるのだろう?(笑) 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2020/02/29
  • 定価
    713円(本体648円+税)
  • ISBN
    9784798621425

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