あらすじ紹介
超人政治家の機略が冴えわたる、ヤマト編クライマックス!
「作戦の最終段階に移ろう。敵を崩壊させ――安土へとなだれ込む!」
エルム共和国に新政権が樹立され、フレアガルド帝国で内乱が勃発する
中、ヤマト自治領ではレジスタンスたちの戦いが繰り広げられていた。
要衝・不動砦を奪取したレジスタンスは、司の機略、葵の戦闘力、
そして林檎のテクノロジーという支援を受け、ジェイド率いる圧倒的な
大軍勢を相手に、順調に進撃していく。
だが、落城を目前にした安土城で、ヤマトの支配者マヨイは、臣民に対する
非道な洗脳魔法を発動しようとしていた。
城を包む炎が、ヤマトの深部に秘められた過去を映し出す、異世界革命譚第7弾!
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みんなからのレビュー
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アウル
15ヤマト奪還編終了。不動砦を奪回したレジスタンスは司達の支援を受け順調に進撃していき追い詰めていくがマヨイは洗脳魔法を発動し最後の抵抗していき・・・な話。ヤマトの隠されていた過去から続く悪しき風習が何とも言えないぐらい後味悪かったわ。マヨイとジェイドの2人が前巻までだと只の悪者だったが今巻理由が明かされたことで大分と印象が変わったわ。短い間でも2人が幸せで良かった。次巻からは超人高校生達がこの世界によばれた理由が明かされた行く展開か果たしてどうなるのか楽しみだな。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
10レジスタンスが要衝を奪還し勢いを増す中、支配者であるマヨイが最後の抵抗を始める今巻。―――炎の中に垣間見ゆ、歪だけど確かな愛。ヤマト編最終章、司達の世界のどこかでも有り得たかもしれない歪みと対峙する今巻。導けぬ世界がある、助けられない人がいる。国が抱えた歪みと少女が抱えた悲壮な決意を聞き、再び歩き出す司。彼等の力でも届かぬものがある、そう知らしめる後味がもの哀しく重い今巻。先の未来の予言を胸に、自分達が呼ばれた真実を探して。果たして世界の果て、自分達を待つ真実と未来とは。 次巻も当然楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
ツバサ
8そろそろ畳み時かと思ったら、次巻からは超人高校生達がなぜ異世界に呼ばれたのか明かされるのか。この作者、読者のツボを把握してるな? 続きを読む…
ネタバレあり -
ぷるるー
5良い話読ませてもらって満足感で一杯なんだけど、これは超人高校生シリーズでやるべき話なのか?って首かしげた。話もあまり進んでないし、ちょっと浮いてる一冊。作品は面白いし熱い展開を書かすと右に出る人はいないと思うんだけども、最近の流行りとはちょっと違う感ある人だからそろそろ一般小説行っても良いんじゃないかなと本気で思えた。 思えたというか、この1冊がそう思わせる展開だったなと。 続きを読む…
ネタバレあり -
くろ
4中々に重かったけどだからこその口絵ですよね。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2018/06/16
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定価671円(本体610円+税)
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ISBN9784797396256