あらすじ紹介
七人の勇者が一人、聖女ミルの奪還を果たしたコガネ。次に目指すは、極東の地・ホウライ。そこで知ったのは、不老不死になったはずの狩聖・バハッダの死――。コガネたちは、彼の死因を調査することになり――。
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みんなからのレビュー
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真白優樹
9ミルと共に極東の国へ向かう中、かつての仲間の死を知らされ一領主にまで上り詰めてしまう今巻。―――時を経て知った事、変わらぬ事。全部抱えてそれでも前へ。 死なない筈の仲間の死、極東に蠢く誰かの思い。自由気ままに生きる事を決めたコガネ達が極東の地で暴れ回る今巻。 五百年、変わらぬままに人を見つめて理解した事とそれでも変わらぬ心を抱え悪事を叩き伏せる彼等の姿が、とても輝いている真っ直ぐに熱い巻である。知った変化した世界の姿、そして仲間達の行方。果たして、コガネ達の旅の行方とは。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…
ネタバレあり -
八岐
6★★★☆ 五百年為政者として現実と戦って折れなかった理想主義者が最強すぎる。解放されて伸び伸び暴れまわるミルさんが楽しそうで何よりです。しかしコガネとミルで英雄の中でも短気直情のトップ2だったのか。七英雄の頭良いのが全部いなくて脳筋しか残っていない現パーティーが色んな意味でヤバいのだけど、五百年の経験で落ち着いた分マシになってるんですねえ、これで。ほぼノリと勢いな気がしないでもないですけど。残りの英雄たちの顛末ここで語っちゃったという事は既に纏めに入ってるのだろうか。ここで終わってもいい感じになってるなあ 続きを読む…
ネタバレあり -
みどり
4ちゃんと話は進んでいる。今回はなぜか子供世代まで登場しちゃう。話がどんどん進むのでテンポよく読めるのはいいことです。 続きを読む…
ネタバレあり -
くろ
12巻までの感想。いつの間にかなろうに流れてたのか。そのせいでこんなに展開が巻きで味気ないのか……と思ったけど、考えてみたら前からそんな傾向はあったなw 詰め込み過ぎにならないように削るのは賛成だけど、地の文であっさり流すより、もっとばっさりいった方がいいと思うねんけどな。ストーリーラインは結構面白そうだけど、前述の味気なさが足を引っ張った感じは否めない。この作者の見切りの早さを考えると続きはないかなぁ 続きを読む…
ネタバレあり -
藤原祐樹
0七英雄一人一人にフォーカスを当てていくのかな?と思っていたら半数をバッサリ切り捨てて巻き気味な展開。なろう版も更新がされてないのでエタったのかなあとなってしまっている。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/02/20
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定価715円(本体650円+税)
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ISBN9784040733142