君を失いたくない僕と、僕の幸せを願う君
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君を失いたくない僕と、僕の幸せを願う君

私が、そうちゃんを幸せにする! だから——私を助けにきて。
著者: 神田 夏生 (著者) / Aちき (イラスト)
シリーズ:君を失いたくない僕と、僕の幸せを願う君(電撃文庫)

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あらすじ紹介

「私は、そうちゃんに、幸せになってほしいの。だから、私じゃ駄目」
 高校一年の夏。ようやく自覚した恋心を告げた日、最愛の幼馴染はそう答えた。自分は3年後には植物状態になる運命だ。だから俺には自分以外の誰かと幸せになってほしいのだと。
 運命を変えるため、タイムリープというチャンスを手に入れた俺。けれど、それは失敗の度に彼女にすべての痛みの記憶が蘇るという、あまりに残酷な試練で。
 何度も苦い結末を繰り返す中、それでも諦められない切ない恋の行方は——。
 ごめんな、一陽。お前が隣にいてくれるなら、俺は何度だってお前を助けるよ。

パートナーのコメント

  • つむぎ

    つむぎ
    幼馴染たちとの甘く楽しい日常から、絶望のループへ。そんな物語のコントラストに、気づけば引き込まれてしまいます。

    幼馴染への恋心を自覚した主人公に待っているのは、幼馴染が理不尽に襲われ続ける絶望的なタイムリープです。それまでふたりの明るい姿を見ているだけに、苦しみ続ける女の子も、それを間近で見続けてしまう主人公くんも切なくて、彼らの絶望が胸に刺さってくるんですよね。

    でも、苦しむだけでは決して終わりません。ループの中でもがきながら、それでもその果てに幸せをつかもうとする彼らの姿には、胸に温かいものがこみ上げてきてしまいました!
  • 綾乃

    綾乃
    一陽ちゃんも涼夜ちゃんも、とってもけなげすぎるよ~!

    幼馴染の蒼くんを、クラスメイトの涼夜ちゃんとくっつけようとする一陽ちゃんだけど、不自然すぎて蒼くんから突っ込まれちゃったり、それを涼夜ちゃんが微笑ましく見てたり……みんな仲良しなのがかわいくて、三人をもっと見守りたくなるんだよね。

    でも、タイムリープが始まってからは全然話が違ってくるんだ。運命から逃れられない一陽ちゃんにそれでも寄り添うか、一陽ちゃんの願いをくんで、蒼くんを支えようとする涼夜ちゃんと幸せになるか……みんながみんなを想ってるだけに、すごく心が震えちゃったな。

みんなからのレビュー

  • 芳樹

    まさに標題通りに、お互いを想い合う幼馴染み同士の蒼と一陽の恋愛物語。それぞれが互いに想いをぶつけ合う樣は一見、自己満足的な一方的なものに思えます。それでも互いにそれぞれの想いをくみ取り合い、二人で歩める道を目指す意志を示す姿は、とても心に突き刺さりました。神田先生の描く物語は心に響いて好きです。『ハッピーエンド』とはどういうものかについても、改めて考えさせらました。それを踏まえても、一陽の笑顔で締めくくられる本作のエンディングはとても良かった。次回作も楽しみにしています。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アウル

    これ好き。タイトル通りの青春モノにSF要素を加えてくるとか俺得でしたわ。前半の幼馴染との青春ものは甘酸っぱく、みんなを巻き込んでの水鉄砲で遊ぶのも青春してるな~と思った。けど学校内はNGよねw中盤からタイムリープを繰り返し、お互い精神的に磨り減ってきている所はちょいと泣きそうだったわ。それでも諦めずに「二人」でいる事を誓い最悪な結末から抜け出しハッピーエンド迎えたときは良かった。個人的にはやり直す所をもうちょい描写増やしてもよかったかな~と思った。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まっさん

    ★★★☆☆ 題材としてはよくあるループ物。最愛の彼女を救うために何度もやり直しを体験する主人公・蒼は、幾度となく繰り返される彼女の悲劇を救うことが出来ずにいた。今作の特徴は救われる側の彼女・一陽にも自らのために苦悩する蒼の記憶が残ってしまうところ。てっきり彼女の苦しみというのがその都度経験する事故だったり事件の記憶に伴った痛みだと思っていたので、実際そういった描写は見られずどちらかというとそんな自分のために苦心する蒼の姿を見て苦しむ〜といったような展開だった所が少し残念だったかなと。確かに一陽の立場から→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ツバサ

    主人公と幼馴染関係性や信頼関係が眩しかった。だからこそ苦境を跳ね返して幸せを掴んだ時は、読んでるこっちも嬉しかったです。良い青春でした。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • かっぱ

    三年後に訪れる幼馴染の少女の悲劇を回避するため、タイムリープをくり返す少年の物語。好きな女の子のために一生懸命に頑張る男の子の物語が大好きだ。一陽に対する蒼の行動力は素敵としか言えない。互いの幸せを願うあまりに、自分の気持ちに蓋をした一陽の本音を引き出す蒼の直向きな姿には心を打たれた。幼馴染としての関係性も蔑ろにせず、この二人はきっとこれまでも仲良く生きてきてこの先も大丈夫だと思わせる説得力が、告白の対比を筆頭にしっかり描かれていて今は読後の余韻に浸りたい。ハッピーエンドが嫌いな人なんていないはずなんだ 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2020/01/10
  • 定価
    630円+税
  • ISBN
    9784049128949

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