天才少女Aと告白するノベルゲーム
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天才少女Aと告白するノベルゲーム

バッドエンドの先は優しく、せつない――。
著者: 三田 千恵 (著者) / しぐれうい (イラスト)
シリーズ:天才少女Aと告白するノベルゲーム(ファミ通文庫)

  • BOOKWALKER電子版
  • Amazon紙書籍

あらすじ紹介

大好きなフリーゲーム制作者Aに会うため、桜山学園ゲーム制作部に入った水谷湊。しかしAと思われる部長の菖蒲は不登校になっていた。彼女の幼馴染みで学園きっての変わり者由井と、菖蒲が学校に来るよう企画をたてるも不発に終わってしまう。大人しくゲーム作りに励む湊のもとに、ひとつのノベルゲームが送られてきた。『バッドエンドを探せ』と題されたゲームには菖蒲と部員のトラブルが綴られてゆく。これは告発? それとも――。

パートナーのおすすめレビュー

  • つむぎ
    つむぎ
    誰が何の目的で「バッドエンドを探せ」というゲームを送ってきたのか?……主人公くんは大好きなAの為、ゲーム部の仲間の為、そして自分の為に謎を解いていきます。

    かつてゲームのせいで命を絶った同級生と、ゲームの中で明らかになる友人の知らなかった行動。ゲームという身近なものの中にいくつもの謎が隠されていて、新しい情報が出てくるたび、この物語の真相にどんどん興味を惹かれてしまいますよ!

    天真爛漫なかわいい女の子でありながら、決して善一辺倒ではないヒロイン・由井さんの描写も素晴らしく魅力的です。
    情熱、嫌悪、友情、いろんな想いが絡み合った末の、最後のどんでん返しは必見です!
  • 綾乃
    綾乃
    キミの「楽しい」って思うことは何かな?
    この作品ではそれが「ゲーム」なんだけど、楽しいことに出会うことで悩みから救われること、あるよね。誰かと過ごす楽しい時間が無駄なわけがない、大好きな人と自分の好きな事を共有できる、かけがえのない時間なんだよね!

    ただ、誰かと関わること、共有することって、とっても気を使うことなわけで……。
    多分これも誰もが感じたことのある葛藤。本当かわからない噂話、クラスメイト全員に好かれたい、誰にも嫌われたくない。みんなが目を反らしたくなることに、正面から向き合う主人公くんのと、ゲーム部のみんなが一緒に悩みを乗り越えていく姿に、勇気付けられたよ!

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • よっち

    大好きなフリーゲーム制作者Aに会うため、桜山学園ゲーム制作部に入った水谷湊。しかしAと思しき部長の菖蒲は不登校で、彼女が学校に来るよう部員たちから託される青春小説。仲が良さげなゲーム部員が抱える苦い過去、そして湊のもとに送られてきたひとつのノベルゲームが示唆する過去。部員それぞれの事情が明らかになってゆくたびに彼らの印象も変化して、構図が二転三転した末の決着は新たな違和感に繋がって、確執が残る母とも向き合いつつバットエンドに隠されていた真相を見出して、大切な笑顔を取り戻してみせた結末がとても印象的でした。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    【電子書籍】桜山学園ゲーム制作部が作成した『鬼ヶ島』というタイトルのゲームを中心とする学園青春ミステリ。製作したAとは誰なのか。ストーリーが二転三転して、いったいどこへ向かうのか分からないまま進んで行くので、はらはらしながら読み進めました。良い物語。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • トラシショウ。

    「楽しい時間を過ごす事が、無駄な訳無い。そんな当たり前の事を解ってない大人が多過ぎる」。バッドエンドの、その先へ。フリーゲーム「鬼ヶ島」に心救われ、感銘を受けた水谷湊は、そのソフトを作ったゲーム部のある桜川高校へと上京、進学する。そこで作者であり個人的に交流を深めていた少女「A」との出逢いを期待していたが、「A」と目される菖蒲は不登校、由井を始めとする個性豊かな部員達は廃部の危機にも関わらず空中分解寸前の有り様。入部した湊は由井と共にその建て直しを図るが。正直、ちょっと期待外れかな(以下コメ欄に余談)。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ツバサ

    ゲーム作りではなく、名作ゲームを作ったことにより、生み出された悲劇を外部から来た主人公が解いていくというもの。真実は優しいような苦いような、その気持ちの揺れ幅を青春に当てはめるというのに作者の持ち味が出ていました。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ぶなぶな

    大好きなフリーゲームを制作したゲーム部に入った湊だが、企画者のAには会えず。あるときゲーム制作の様子を再現したノベルゲームが届けられ…という青春ミステリ。変わり者の由井と登校拒否の菖蒲の関係、過去の自殺事件と真相はなかなか重たい。これは仕方のない結末で変えようがないのだろう。嫌われたくないのも嫌いになれないのも普通のことだが、もっと大切なことに気付き、確かな絆を信じて真実に辿り着けたならきっと大丈夫だと思う。もう隠しごとをしないで思いのままにゲームを作れる。楽しむために生きるのだ。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2019/12/30
  • 定価
    715円(本体650円+税)
  • ISBN
    9784047358935

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