ぼくの妹は息をしている(仮)
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

ぼくの妹は息をしている(仮)

理想の妹は、自分の小説の中にいる!? 小説に取り込まれたぼくは——。
著者: 鹿路 けりま (著者) せんちゃ (イラスト)
シリーズ:ぼくの妹は息をしている(仮)(電撃文庫)

キミの評価を教えてね!

作品を購入する

  • BOOKWALKER電子版
  • Amazon紙書籍

あらすじ紹介

「人を殺す小説を書きてえなあ。」
 どうせ小説を書くのならそんな小説がいいと、ぼくは常々思っていた。そしてかばんの中には、そんなぼくの「処女作」がある。そう、自分の「脳」を用いた自動執筆装置によって、ぼくはついに小説の作者になったのだ。
 さて、どんな物語が出来るのだろうか。最初に登場したのは真っ白な髪をした美少女、妹のユキ。風呂まで一緒に入りたがる兄離れできない甘えん坊。ん? なんか萌え萌えしたラノベ的波動を感じるが、ぼくの小説に限って──。うぅ──。

 意識を取り戻したぼくを、金髪美少女のかりんが迎える。
「あなたの小説について、先生がお待ちです──」
 さっきのは夢? ぼ、ぼくの小説は──?

みんなからのレビュー

  • まるぼろ

    自動物語生成システム「MAYU」に自作の小説を書いてもらった見本ケイは、幼馴染のアキに読んで貰おうとするが、そこである事から…と言うお話です。この物語自体、ケイの生まれ変わりの為の物語だったと読了して認識した訳ですが…、これはこういうお話なんだと思いながらもう一回くらい読み返さないとしっかりした所は掴めないかもですね。ただ、これは現実のお話なのか、それとも夢のお話なのか、はたまた…などと思いながら読んでいる分には楽しかったです。次回作にも期待しています。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    人の脳を用いた全自動執筆装置が完成した世界で、何故かラノベを生み出した少年が物語の世界に囚われ始まる物語。―――名もなき未来、白紙の明日は心の中の世界の彼方。 メタと高度な思考とどこか儚く脆い空気が絡み合う不思議溢れる物語であり、その根底に秘められた真実が明らかとなった時、全てをひっくり返してくる物語である。虚構と現実の区別がつかなくなっていく中、只一つの確かなものを探して。そんな読書体験がしたい読者様にはお勧めしたい。冬を越えて春へ、彼方の先の明日へ。白紙の未来に待つものは。 うん、面白かった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    (仮)を未定という意味ではなく、そのままタイトル出しているの初めて見た。しかも作品の根幹に関わっている一番重要なタイトルというヤバさ。凄い。  この作品は一言で言うのは難しいが小説の内と外を考えるものだ。といってもメタフィクションではない。記憶を失い一つの脳内小説という世界に入る主人公。どの自分が生み出したか分からない願望がフィクションであるヒロインを作り出す。 虚構か? 実在か? 小説から抜け出すには? 量子論や文学者の小ネタがちょくちょく面白く挿入されながらも、無駄でない情報の嵐。読み返しは必須だ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • bluets8

    支離滅裂で苦痛だったが、辛うじて読み切った。“文章=幾つかの文で、まとまった思想・感情を表したもの”なので、文の前後で意味の通じないところが多々あるこれは、ただ文の連なりであっても文章ではないと思う。メタフィクションとSFで煙に巻きながら、使いたかった台詞、設定、単語を、一冊にまとめて供養したかった……のかな? こういうタイプの作品を電撃が出すのは意外。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • サンライズ

    最近流行りなのかわからないけどラノベレーベルでちょくちょく見る気がするメタフィクション的な趣向のSF。この手の作品はだいたいメタ構造やロジックについていけなくなるし本作もそうだったけど、主人公の語りの異様なセンスが読ませる。実妹と近親相姦してしまった主人公、ラノベ全体でどれくらいいるんだろう。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2019/11/09
  • 定価
    630円+税
  • ISBN
    9784049129076

この作品についてる#タグ

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
1日1回集計してみんなのデータに反映するよ。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
1日1回集計してみんなのデータに反映するよ。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
通知登録するにはログインして下さい。
ログイン
キャンセル