あらすじ紹介
異世界アンテ・ランデでディアナと再会し、魔導機士フィーグライドも仲間に加えた康雄。翔子に取り憑いたシィを分離する方法を探るため、一行は大国バスケルガルデの博物館で、最初の武機・破軍のオリオンを調べることに。だがその瞬間、翔子の左目の炎が激しく燃え、4人は黒い炎に呑まれてしまう――。
気がついた康雄の前に現れたのは、翔子に取り憑いたシィ・ライアであった。彼女は、死者がシィとして現世に復活した理由を康雄に語り掛け――。
勇者のセガレの普通の男子高生は、世界の危機を救えるのか!? ディアナと翔子との微妙な三角関係(?)の行方は!? クライマックスの第4巻!
みんなからのレビュー
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かんけー
17読了。勇者のセガレ、剣崎康夫の冒険譚最終章!翔子に取り憑いたシィのライアの開き直った態度に、ちょっとイラッとwまぁ?彼女が顕現した事で色んな事象の伏線も証されてフムフムと♪このシリーズ?1巻は兎も角、2~3巻のちょっとモタモタした展開にイラッとしたのも事実で。今一盛上がりに欠けたそんな印象だったと(^_^;)でもこの巻は上手く辻褄合わせで話を纏めてて、良いと思う♪勇者でなく?聖者と云う括りもいんじゃねとw事実上の打ち切りなのは明らかだが?次作に期待して待ちましょう(^_^;) 続きを読む…
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まるぼろ
13最終巻。アンテ・ランデでディアナと再会しフィグライドを仲間に加えた康夫は、翔子に取り付いたシィを取り除く事を第一の優先課題とするが…と言うお話です。だいぶお話を詰め込んだ感じですし、ラストがあの形の終わり方なので物足りなさはありますが、それでも読んでスッキリしたと言う気分にはなれました。ただ、翔子からライアを切り離して、シィの問題もウィリアムとの事も康夫達三人の事もこれから…って所で終わりなので、欲を言えばここから先の物語がいずれ読みたいなとは思いました。何はともあれ魔王さま!ともども次回作にも期待です。 続きを読む…
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Mu@仔羊堂(文フリ東京39,け-19)
10シリーズ最終巻。 いわゆる俺たたエンドになってしまったのはちょっと残念だったかな。 物語としては色んな設定や伏線を張りながら恋の三角関係も絡めて進んでいたのだけど、作者の得意分野とは微妙に離れていたのと、その分、展開が遅くなってしまったので仕方ないのかなあとも思う。 魔王さまが完結し、次シリーズは得意分野っぽい感じなので、そちらも楽しみ。 続きを読む…
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寒っ!!
10なんというか打ち切りエンドっぽい感じだった。ひとまず魔王をちゃんと進行させてもらいたいかな。 続きを読む…
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水無月冬弥
9#キミラノ 和ヶ原聡司先生(@wagahara211)の #ラノベ おそらく打ち切りなんだろうけど、少年の決意と選択と言うテーマなら「あり」なラストでした。最後までヘタレだったけど、そこも踏まえて康雄らしいですよね。しかし、康雄はどちらを選ぶのかな? いや異世界はハーレムもありなのだろうか…… 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2019/11/09
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定価715円(本体650円+税)
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ISBN9784049126792
関連サイト
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公式サイト