あらすじ紹介
宇宙世紀0079。ジオン公国と地球連邦との戦い「一年戦争」の中で、ジオン公国は地球への「コロニー落とし」を敢行。その結果、オーストラリア大陸は三分の一が壊滅した。開戦後11ヶ月、この大陸でもジオン軍に対する連邦側の大規模な反攻作戦が展開。各部隊の華々しい活躍の裏で、連邦側の数々の危機を救い、兵士たちの脳裏に残る戦いを繰り広げた特殊遊撃部隊が存在した……。
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みんなからのレビュー
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亮人
18一年戦争の緒戦・一週間戦争におけるジオン公国のコロニー落とし「ブリティッシュ作戦」によって、シドニー消滅など多大な被害を受けた豪州を舞台にした一年戦争戦記物。原典は同題で通称『コロ落ち』のドリキャスのゲーム、なついwジオン勢力下の豪州大陸を連邦軍が奪還していくという大筋を元に、特殊遊撃MS小隊「ホワイトディンゴ」にクローズアップしていくストーリイ。SF作家&架空戦記の林譲治の筆だけあって、MS戦より戦記物の手触りで面白い!大まかだけでストーリイの細部は知らないので、ジオンの秘密兵器など謎も楽しみ。下巻へ。 続きを読む…
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ドウ
5荒野の迅雷やホワイトディンゴ隊といった、ゲーム等で頻出も元ネタを理解していなかったので読んでみた。副題通り、オーストラリア大陸における連邦軍の反攻作戦の時期を、連邦・ジオン双方の部隊の視点から描く。架空戦記ものを著している作者らしく、戦闘時の隊列や情報戦・兵站の意義が説明されながら物語が進んでいくのが、富野由悠季による原作ノベライズとは毛色が違って面白い。戦闘展開の説明が主で人物描写やストーリーが副に回ってしまうところも架空戦記らしさが漂う。 続きを読む…
ネタバレあり -
ヒロユキ
4一年戦争末期。コロニーの落ちた地…オーストラリアを舞台に連邦軍とジオン軍の攻防を描く。連邦軍特殊遊撃MS小隊「ホワイト・ディンゴ」とジオン軍の武人たちが操るモビルスーツが乾いた砂漠で闘いを繰り広げる!…下巻へ続くっ! 続きを読む…
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barcarola
3ゲームのノベライズだったようで。言われてみればなんとなくそんな雰囲気が。舞台がオーストラリア大陸であることや、鉄道の存在など、このワールドの作品としてはなかなか新鮮であった。 続きを読む…
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Kemmel
2[電子書籍] ほどほど。原作がゲームとなるノベライズ。1年戦争終盤のオーストラリア大陸での連邦とジオンの戦いを描いた外伝小説となります。戦争やモビルスーツを支えるバックボーンの描写は興味深いですが、全般的に説明的で小説としての面白さは微妙なところ。「ホワイト・ディンゴ」もちょっとチートな感じがしますし、ゲーム原作として諦めるしか無いかな。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日1999/12/01
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定価545円(本体495円+税)
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ISBN9784044232016
関連サイト
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公式サイト