あらすじ紹介
ヴァレンシュタイン家の新米執事・マルクは優秀だった。感心する使用人たち。だが本人は不本意だった。私は「影使い」の暗殺者なんですよ!? なんでおいしい紅茶なんて淹れてるんです!? 苦労性の影執事、ここに
みんなのデータ
-
3評価する
-
1読みたい
みんなからのレビュー
-
紫鈴
14苦労人で能力者であるマルクが受けた依頼は、暗殺。しかし相手にあっさり無効化され、なぜか執事の契約書を交わしてしまう。破落戸と関わったりしている割には、独白も丁寧語だったりと、マルクの性格の良さがにじみ出ててほのぼのします。ちょっとラストの戦闘に「なんとなく」多用しすぎた感があり。☆3 続きを読む…
ネタバレあり -
ダージリン
13男性作家が書く「執事もの」・・・こんなに微笑ましく、ひょうひょうとした味わいで驚きました。まだ謎を多く含んでますが、次巻も読みたいと思いました。 続きを読む…
ネタバレあり -
真栄 浮上【】
12これ無茶好きで読んでたのですが続きがなかったのでもし続きがあれば又見たい! 続きを読む…
ネタバレあり -
割れたオカリナ
11やはりスタイリッシュな執事かっこいいですね 影を操る万能執事、なんともかっこいいですね しかしアイシャが契約者だとは気がつかなかった しかしアイシャがかわいいです、1か月で3桁の皿を割るとか最強のドジっ子なのではないでしょうか さて次は執事にどんな試練が待ってるんでしょうね 続きを読む…
ネタバレあり -
のれん
9読みやすい文体にコメディチックで憎めず愛でたくなるキャラ、そして因果応報というか悲しませない展開が非常にほっこりさせる。現在まで貫かれる手島作品を代表するシリーズ。 説明でチョイとした悪役にまで、その顛末が幸せであると描くのは過剰かもしれないが、それだけに今作に嘆きは似合わないということか。 部下のために孤高に立つ主人とさの傍に寄り添う新米執事。ちょっかい出すマスコット影犬もいて、完璧な布陣。次巻もニッコリしながら読めそうだ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2008/10/25
-
定価682円(本体620円+税)
-
ISBN9784829133361