てくてくとぼく 旅立ちの歌
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てくてくとぼく 旅立ちの歌

生きるって何だろう? 旅にでるってどんな気持ちなんだろう?
枯野瑛 (著)

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あらすじ紹介

砂におおわれた世界。人々は退行する文明を維持しながら塔の街にへばりつくように生きていた。そんな街の機械工として生きる少年セイ。彼は地下の遺跡で禁断の少女人形を手に入れるのだが。メランコリック・ファンタ

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みんなからのレビュー

  • 海星梨

    好きだわ。「ポストガール」思い出したり。世紀末風の世界観好きなのかな自分。SFとファンタジーの間みたいな。キーリとかもそうよね。続きあっても良さそうなのにないのか。久々に良いラノベを読んだので、この作者さんを追いかけようと思う。 続きを読む…

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  • 永山祐介

    発条 《 ばね 》 仕掛けの自動人形のお話。良いイメージだなあ。登場人物皆が優しくて、読後感が穏やか。派手さはないけれど、良い話だと思います。非常に好み。 続きを読む…

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  • みるく

    あとがき「では次の巻、白い砂海の彼方でお会いしましょう。」 ...おや? 続きを読む…

    ネタバレあり
  • niwaniwatori

    同じ作者の新作シリーズ「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」を読んでいたらこの作品を思い出したので、再読。もともと美しい世界を描くことに定評のある作者だが、この本で描かれる塔街は特に美麗だった。惜しむらくは、ストーリーが全くライトノベル読者向けではなかったこと。タイトルのつきかたからすると当初はシリーズものを予定していたと思われるが、続刊はない。 続きを読む…

    ネタバレあり
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