まぶらほ ノ-・ガ-ル・ノ-・クライ
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まぶらほ ノ-・ガ-ル・ノ-・クライ

オチコボレ、美少女、魔法使い。
築地俊彦 (著者) / 駒都えーじ (イラスト)
シリーズ:まぶらほ(富士見ファンタジア文庫)

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あらすじ紹介

ドラゴンマガジン誌上にて連載中の『まぶらほ』がついに文庫化! しかも完全新作書き下ろし長編だ。和樹や夕菜、玖里子、凛たちの普段とは違った活躍が拝めるとあっちゃあファンなら即買いです。よろしく!

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みんなからのレビュー

  • 加賀ますず

    狙われた少年と少女の命。背後に蠢く巨大な組織の影。親しくしていた少女の危機に、少年がとった行動とは…。まぶらほの長編シリーズ第1巻。和樹達の普段の生活を描く短編集とは対照的に、劇場版ライクな壮大でスピーディな展開が魅力的。序盤で張り巡らされた敵の陰謀が仄めかされ、緊張感を煽っておきながらのデートシーンで穏やかな日常。緩急のつけ方が非常に巧く、最後まで一気に楽しむことができた。 続きを読む…

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  • りりん

    今から12年も前の、ハーレムラノベの走りとなった名作。これはぜひともオススメしたい。それぞれが個々に見せ場を作り、強いヒロイン像を形作っている。なおかつ著者の薀蓄がファンタジーにリアリティを与えており、緊張感のある作品に仕上がっている。また、その緊張感を支えるのは魅力的な悪役である。悪役の行動理念がはっきりとしている、つまり悪意のみが原動力ではないという点に、物語の妙味がある。ただ主人公の影は薄い。これは視点が単一ではないからだろうが、ハーレム系ラノベにおいてその手法は間違いでないと感じた。秀作である。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • しゃいる

    戦闘機など武器の描写が目立つけど、一応魔法なラブコメもの?とりあえず短編の方に期待する。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ちゅねこ

    10年前の作品なんですね〜。某古本屋で実質25円で購入。ハーレム魔法学園モノか?と思ったら全然違ってました。何で近代的空戦やってるの〜とか、展示品の武器をそう簡単に使ったらダメでしょ〜、と突っ込みたくなります。敵対する組織の正体がまったく謎のまま明らかにされることがなく、若干もやもや感が残りますが、これが逆に続編を読みたくさせます。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • あかなぎ

    こちらは長編もの。番外編のメイドの巻とはまた違った戦闘が繰り広げられます。話が暗いですが短編を思えばこれぐらいの話がちょうどいいのかもしれません。  続きを読む…

    ネタバレあり
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