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みんなからのレビュー
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どぶねずみ
27陰陽師界のあれこれ。安倍晴明の息子・吉平と貴年のコンビがとても可愛いくていとおしい。安倍晴明って子どもがいたのか? どこまで本当の話かわからないが、本書での安倍晴明のイメージも元々私が持っていたイメージ通り、切れ味抜群のキャラ。いとおしい誰かを守ることはいつの時代も同じ、鬼と向き合うハラハラした場面も多いが、全体的にホッコリする内容。陰陽道についてもっと知りたい。 続きを読む…
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玲@灯れ松明の火
24陰陽ノ京第二弾。主人公の保胤が特殊な力が前回明らかになり、今回もそれで解決かな?なんて安易に考えて読んでいたので、いい意味で裏切られました。本当に保胤さん素晴らしい。力ずくではなく、説得で平和的に解決するなんて、なかなかできることじゃないし、それが本当の意味での解決なんだろうな。派手さは無いけど良い作品。道満も晴明のライバル役として酷い書かれ方をしてる作品もあるけど、ここでは凄く良い人。 続きを読む…
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miroku
20賀茂保憲の野望、安倍晴明の立ち位置、芦屋道満の生き方がそれぞれに面白い。しかし、これら異形の天才たちよりも、大凡人慶滋保胤の個性が光る。 続きを読む…
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のほほん@灯れ松明の火
18れっきとした悪人がでてこないっていうか、悪と見なされることをしている側にもそれなりの大義名分があるのが分かるんです。 妖や陰陽師、鬼まで出てくる話なのに、根っこがとても優しいんです。なので、恐いのが苦手なのに、面白く 読めるのかもしれません。。。「お皿」のところが、特に好きです。悩んでばかり・迷ってばかりの保胤さんですが、こう!と決めたら結構頑固で、そこがまた カッコ良かったです。 続きを読む…
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青葉麒麟
17人気シリーズモノ。とても面白かった。このシリーズやっぱり好き。どの登場人物も魅力的で個性があって良い。悪役?の氏家千早も人間味溢れる性格だったし。吉平と貴年の関係にニヤニヤしっぱなし。吉平、罪な男子になるよ。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2002/02/25
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定価561円(本体510円+税)
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ISBN9784840220330