あらすじ紹介
人の周囲にその人物の感情の “色” が見える高校生―― 希崎心弥。 彼は幼なじみの露草弓の初めての里帰りに同行することになり、徒帰島に向かった。
だがその島にはとんでもない秘密があった。 島民全員で一人の 「神」 を信仰していたのである。 そして弓の祖父に監禁された心弥は、恐るべき事実を知ることになる―― すなわち、この世には迷宮神群と呼ばれる神々がおり、今もその眷属と神々を狩る者たちの間で凄絶な争いが続いていると言うことを……! 『陰陽ノ京』 の渡瀬草一郎が贈る新境地!
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みんなからのレビュー
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まりも
13再読。ストレンジムーンと比べると文章力、構成力ともに普通ですね。この1巻の段階ではまだ始まったばっかりなので仕方がないのかもしれませんが。やはり異能バトルなストレンジムーンの方が読んでいてワクワクするものがあるな。3巻くらいまでは読んだ記憶があるのでこれから先の展開に期待。 続きを読む…
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miroku
12「陰陽ノ京」が良かったので読んでみたが……。バトルエンターテイメントとしての面白さはあるけれど、不満だ……。 続きを読む…
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でーたべーす
7続編がでたと聞いて読み直し。心弥はかなり好きな主人公何だけどこれ以降登場しなかった記憶が…。籤方の行動の突飛さには当時かなり驚かされたのでこのシーンは鮮明に覚えてた。 続きを読む…
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はす
6近くにいる人に影響を与える迷宮神群がいる世界で、その影響を受けた能力者たちの話。ストレンジムーンと繋がっているそうなので読んでみましたが、今回はつまらなくはないですけど特に面白いわけでもない普通すぎるくらい普通でしたが、世界をいくらでも広げられるような設定なので、長く続くほど魅力が出るタイプの話なのかな。メインではないもののストレンジムーンにも登場するキャラが多く出ていますし、彼らがどういう人たちでどう過ごしていったのか次巻も楽しみです。 続きを読む…
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尚侍
6面白かった。『ストレンジムーン』が良かったのでこちらも読んでみたのですが、なるほどこれを読むとストレンジムーンの世界観が広がりますね。ちょっと表現は硬かったものの、あたかもラノベ版横溝正史といった雰囲気で、伝奇物が好きな自分には楽しめる内容でした。でも、本巻だけだと主人公がほとんど活躍してないんですが、これってその後どうなるんだろう? 10年以上前の作品なので今とは主人公に求められる方向性が違うんだろうと思うんですが、もう少し主人公の活躍するシーンが読みたかったですね。なにはともあれ次巻に進みます。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2001/05/25
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定価627円(本体570円+税)
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ISBN9784840218207