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灰猫
3名前からして風の神性が出てくる話とわかるが、ジュブナイル風に加えクトゥルー風味がふんだんにある。かわいらしい絵柄だが、かなり通ごのみだった。タカト、ユカリ、次郎と鈴奈との中学生らしい恋模様がよい。他にラバン博士とか、イスの大いなる種族とか、セレファイスとかそれっぽい設定がたくさんある。イスの設定はちょっと驚いた。這いよる混沌ぽいキャラもでてくる。有名どころの魔導書もでてくる。クトゥグアの炎で焼き払うというラスト。クトゥルーに対してはスタールを召喚しようとしていたようなのでどうするつもりなんだろうと思った。 続きを読む…
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いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
2クトゥルー*三国タカト。彼には頭から離れない忌まわしい思い出があった…。幼い頃、森の奥深くで白い裸身を露わに幼い少女が無慈悲に括られていた倒錯の光景。しかし、黒い眼鏡の初老の男が"ハスター"の名と共に現れたとき、その悪夢の宴は絶望と共に幕を開けた!?――挿絵がやたらファンシーですが、内容はかなり"通"向けの本格クトゥルー作品(笑)。もちろん"黒い眼鏡の初老の男"とはアーカムのあの御方です。挿絵で判断が分かれそうですがクトゥルー作品として文句なしの出来栄え!クトゥルー的ロマン溢れる良書! 続きを読む…
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ぴんしゅりん
0なんか設定倒れだなーと思って読んでたら終盤電波度が指数関数的に増大してついていけなくなった… 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日1989/01/25
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784840215350