あらすじ紹介
ある日突然獣人だらけの学園に招かれた鏑城九郎は、自身が獣使いの能力者であることを知らされる。従者を増やすほど強くなるのだが、その方法は――「手篭めにしろ」「……は?」仲良くなって、籠絡すること!? そして始まる、美少女との同居生活。「お風呂にします? それともぉ、先にミアをいただいちゃいますかぁ?」「く、九郎様はわたしとキスをするのが……お嫌なのですか?」キスに同衾、混浴と過激なアプローチで迫ってくる獣っ娘たちを落として、救って、強くなれ!! 美少女調教ご主人様生活、ここに開幕!
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みんなからのレビュー
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T.Y.
10人間でありながら獣人達の通う学園に招かれた鏑城九郎は、自分が獣人を従者にできる「獣使い」であると知らされる。感情が高ぶると爆発する献身的な少女ノエルや、計算高いスライムのミアといった獣人の美少女達を従者にしてハーレム作り……ヒロインが皆チョロいけど可愛いし悪くない。他方でストーリーは、下界では生きる権利も認められなかった者達が共に生きる道を見出すというかなりシリアスなものだが、ただこの人権問題や浮島の独立等の政治的設定は割と甘い気も。そもそも学校というフォーマットに落とし込む意味が改めて気になる。 続きを読む…
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ラノベの王女様
8敬語キャラでもふもふ尻尾が可愛いノエルと、腹黒後輩キャラのミアが魅力的な作品。あとがきといい、砥石大樹先生のケモノスキーっぷりが激しく伝わってくるわね。MF文庫らしいラッキースケベ展開を完備してる一方で、後半はかなりシリアス。作者がエロゲライターだからかしら? 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
7獣人達が暮らす空の島で獣人の学園に通うことになった少年が種族が謎の少女と出会い始まる物語。―――救い出せ、獣の少女達を。うん、凄く真っすぐな意味で面白い。ドタバタしつつも絆を深める恋愛パート、過去の因縁が絡む対決を戦う戦闘パート、その二つの棲み分けが高い次元で為されておりその中で凄惨な過去を抱えながらもまっすぐに進む九郎やノエル達がとても輝いている。一見した印象に騙されるとこの面白さは見逃してしまうかもしれない。故にこそますはこの本を手に取り心の底まで読みつくしてほしい、そんな作品。 次巻も楽しみである。 続きを読む…
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Tatsurou mizuno
6なんて、羨ましい、ラノベなんだ、リア充爆発しろ〜、1人とか言ってないでこれから10人でも20人でもいっぱいテイムしまくって最強の獣使い担ってくださいハーレム築いて下さい爆発して下さい。もう少しスキルにテイムっぽさが欲しかったかな。ちょっと色々曖昧にし過ぎている感じがする。 続きを読む…
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リク@ぼっち党員
6なかなか面白かった。ヒロインの好感度を上げて自分とヒロインの力を強くしようというまあよく見る設定だけど、結構シリアスで、主人公の真っ直ぐさとメインヒロイン二人の可愛さが好印象。まあチョロインすぎるなとは思ったけど。 スライム少女のミアが特にお気に入り。小生意気な後輩可愛いよね。これで責められるととたんに弱気になったりしたら完璧。服が体の一部ってことはこの中学生常に全、おっと誰か来たようだ。 難点はタイトルと前後死角の無い帯によって爆上げされた購入難易度。勇者達よ、この本を手にレジへ立ち向かう覚悟はあるか? 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2016/04/21
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784040683133